2月後半の世の中全体の運気【辛口オネエの月間占い】珍しい新月と、火祭りの再来

2月後半の世の中全体の運気【辛口オネエの月間占い】珍しい新月と、火祭りの再来

■15日~19日午前「調子を整える」

11日に水星が順行に戻ったとはいえ、14日頃までまだ速度が出てないから、「物事の流れは良くなってきたし、連絡もつくようになってきた。でも、理屈でも感情的にも、まだ咬み合わない部分が・・・!」って感じがありそう。

しばらくぶりにメンバーが揃ったり、材料が集まったり、意見が活発にやりとりされたりするようになると、それですぐに物事が進むかっていうと、やっぱり「調整」が必要になる。

この期間は19日の新月に向けて月が細くなってくサイクルだし、月は15日から17日の午前中は冷静な山羊座にいて、「なんでもいいから、とにかく進めよう!」じゃなく「待って、それではうまくいく自信が・・・。もっと冷静に現実的にコツコツと・・・」って雰囲気になりやすいかもしれないわ。

まあ、そういう時期を経て、ちゃんと「スタート」にふさわしい時期もやってくるわけだけど。それが19日の新月以降、牡羊座に火星がいる3月いっぱいね。

■19日午後~28日「異質な者同士の交流、相互理解」

で、その19日の新月だけど、今回すごく珍しいことに、水瓶座の最終度数29.59度で太陽と月が重なって、その2分後には、太陽も月も揃って魚座に入って、魚座の0度で新月になるのね。

牡羊座と牡牛座とか、今回の水瓶座と牡牛座とかって、隣り合った星座は実は「異質」で、分かり合うのは難しいってのが西洋占星術の基本的な考え方にはあるの。

あとは、次の星座は、前の星座が築いた世界や価値観を「そんなの古い!オレはこれでいく!」って感じていったん否定して、それか「ブラッシュアップしてこうしまーす」って、ガブッと飲み込んで、自分の星座の世界・価値観を築いていくもんだって考えもね。

けど、この2月19日の水瓶座と魚座の2星座をまたぐ新月は、本当なら手を組まない者同士が、お互いを否定せずに穏やかに交流をはかって、大事なバトンを渡し、受け取るような流れが浮かんでくるわ。

理性・理屈のレベルでの理解から、魂のレベルでの理解、共感に。ダイナミックに、でもしっかり製図された設計図を元に、建築アーティストが芸術をバクハツさせてすごい建物を建て始めるような。

この新月の美しいバトンの受け渡し後、20日~21日には火星・金星が牡羊座へ移動するわ。新月の頃に立ち上がったり表沙汰になったりした「計画」は、「よっしゃ、うまくいくか分からないけどとにかくやってみよー!」「走りながら考えよー!」って。

23日には一度、太陽と土星のスクエアで「走りだした途端につまづいた」ような、「あれ?計画見直し必要?」的なことがあるかもだけど、この時期から3月中旬までは、牡羊座火星-獅子座木星-射手座土星の「火祭り」・・・今回はオーブがゆるいからそこまで派手派手しくないけど・・・で、若々しい情熱を持った人達の手で、どんどん進められていくんじゃないかしら。

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