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取っておくだけじゃ勿体ない!お気に入りの紙袋を使ってブックカバーを作ろう♪という記事でもチラッとご紹介したのですが、美味しかったレシピを書き留めるためにもう何年もレシピノートを続けてきました。
しかし、10年近く自炊を続けてきたこともあり、大概のレシピならノートを見なくても作れるようになったため、家族が風邪をひいた時のレシピ、胃を弱めている時のレシピといった感じで「その時の状況・体調に合わせたレシピ」の勉強を始めることに。
そこで今回新しいレシピノートを作ったので、レシピノートのまとめ方についてご紹介します。
最近はレシピノートを作る人も多くいますが、うまくまとめられずに悩んでいるという方は是非参考にしてみてくださいね。
レシピを管理するコツ
レシピを管理するコツは、実際に作ってみて美味しかったものだけをノートに書き込むこと。
ネットでただ調べただけのレシピを手当たり次第書いていては、いざ作った時に美味しくないこともあるので、時間の無駄になります。
また、自分に合ったレシピノートを選ぶのもポイント。
材料だけ確認できれば作り方は必要ない、という方はリングカードを使えばコンパクトに記録することができます。
バインダーを使用すればレシピを簡単に移動・破棄することもできます。
また、キッチンで見ながら使用したいという方は、クリアポケットに入れたり、ラミネーターをかけたりすると汚れがつかないので◎
最近では耐水ノートなるものも発売されているようです。
無印良品でシンプルに♪
参照元:再生紙バインダー A5・20穴・ダークグレー | 無印良品ネットストア
我が家のレシピノートはバインダーを使用。無印の「再生紙バインダー A5・20穴・ダークグレー」です。
植林木ペーパー裏うつりしにくいルーズリーフ A5・5mm方眼・20穴・100枚 | 無印良品ネットストア
このバインダーに合わせて「植林木ペーパー裏うつりしにくいルーズリーフ A5方眼・20穴・100枚」を使用。
方眼用紙なので綺麗に書くことができます。
再生紙インデックス・ベージュ A5サイズ・20穴・5山 | 無印良品ネットストア
さらに便利なのが「再生紙インデックス・ベージュ A5サイズ・20穴・5山」です。
インデックスにダイソーのタックシールを使用
こちらのインデックスは、書き込んだ文字に間違いがあったら嫌だったため(笑)、ダイソーの貼って剥がせるタックシールを使用しました。
普段から捨ててしまう部分には栄養があるため、「捨てないレシピ」をメモしたり、ボルサリーノ関好江さんが考案している「開運飯」についてメモしたり。
ただのレシピノートではなく「健康・美容・開運」を考えたレシピノートを作っています。
太いペンで区切りを作る
レシピをメモする時は、最初に太いペンを使ってルーズリーフの中を区切ります。
写真のように一番上にタイトルと、それぞれの効能や一口メモを。
真ん中左には材料、右にはレシピを作る際のポイントや付け合わせに最適なレシピ。
下には作り方を書き込みます。
実際に書き込むとこんな感じ。
タイトルの下にレシピの効能を書き込むと、ただ美味しいものを作るのではなく「体に良いものを作っている」と感じて、料理するのが楽しくなります♪
また、作り方の青ペンの部分にあるように、ネットや本には書かれていない自分が持っている知識を書き込むと食材を無駄なく使うことができますよ。
おわりに
作った料理の写真を現像して貼り付けたり、可愛い料理のイラスト付きで作り方を書いたり、マスキングテープやカラーペンでデコレーションしたり…。
本当なら見た目が可愛いレシピノートを作りたかったのですが、現像代が勿体無いと感じたり、イラストが苦手だったり、デコレーションのセンスがなかったり。
とにかく丁寧に書き込んでいる時間がないのです。
しかし、レシピノートを使うのは自分自身なのですから、自分が見やすくて長く続けることのできる書き方で十分!
レシピノートを書いてみたいけど書き方がわからないという方も、書いたことがあるけど長く続かなかったという方も、是非シンプルなレシピノート作りに挑戦してみてくださいね♪