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いくらお顔が整っていても、スタイルがバツグンでもそれだけでモテるほどには、世間って甘くないですよね。
欲を言えばお顔が整っていて性格も良く、家事もしっかりできて経済的にも自立していてお洒落のセンスも良い・・・、老若男女誰しもそんな人に憧れることでしょう。
これらを複合的に判断する材料にした場合、最終的に参考になるのは「恋愛偏差値」です。
恋愛偏差値は高ければ高いに越したことはありませんが、低いと選ぶ立場から選ばれる立場になってしまう可能性も。
今回は素敵な恋愛をするために「恋愛偏差値」をアップさせるコツをご紹介します。
そもそも恋愛偏差値って何?
恋愛偏差値とは造語ですが、その言葉通り恋愛に対する偏差値になります。
お勉強と同じように、偏差値の中には元々の素質や経験値など様々な要素が含まれます。
例えば、大学受験の際に偏差値を気にする際に「どれだけ勉強をしたか」「元々地頭や要領が良いか悪いか」などが偏差値に影響してくるのと同じで、「どれだけ努力をしたか」「元々モテる素質があるかどうか」も影響してくるのです。
そこで、「私には元々モテる素質なんてないから・・・」と卑屈になるのは大間違い!
むしろ、努力次第でどうにでもなるのが恋愛偏差値なのです。
一生懸命お勉強をすれば偏差値が上がるのと同じで、一生懸命努力をすれば恋愛偏差値も上がります。
恋愛偏差値が低いと周囲の異性から相手にされず、素敵な恋愛をすることが難しくなってしまいますが恋愛偏差値が高いと「選ぶ側」の立場になることができより素敵な恋愛をするチャンスに恵まれるのです。
恋愛偏差値の中には容姿や所作、性格など様々な情報が含まれます。
これらを、ポイントを抑えながら磨いていくことが恋愛偏差値をアップさせることに繋がるのです。
相手と適切な距離を保てる
恋愛偏差値の低い女性・・・つまり、素敵な恋愛ができない女性に多いのが「相手との距離感を上手く保てない」ケースです。
好きになったら一直線、恋人のものは私のもの、一秒だって離れたくない・・・そんな束縛屋さんは意外と多いもの。
しかも、自分では気が付いていないというのが厄介なところです。
恋愛偏差値の高い女性は、恋愛に対して積極的な姿勢を取りつつも適切な距離を保ちます。
毎週末デートをしていたと思ったら「今週は友達と出かけるから」とあっさりデートを断ったり、相手が仕事でデートをドタキャンしても「あら、そう。頑張ってね」と責めることはしません。
ここが恋愛偏差値の低い女性との差なのです。
そもそも男性は追われれば逃げる生き物。
自分のことを深く追求されたり、自分の時間を無意味に束縛されたりすることを非常に嫌います。
ですから、程よい放任主義の方が恋愛は上手く行くものなのです。
もしあなたが今まで恋人に対して距離感ナシな行動を取っていたとしたら、今からでも改めてみてください。
男性は追えば逃げるもの、ですが逃げるものは追いかけたくなるものなのです。
コミュニケーション能力が高い
男女問わず、恋愛偏差値の高い人の条件のひとつに「コミュニケーション能力が高い」というのが挙げられます。
誰とでも平等に接することができ、気分や肩書で対応を変えたりせず、一緒に居て心地いいと思わせることができる・・・。
これがコミュニケーション能力が高い人の共通点ですよね。
しかしながら、この「コミュニケーション能力」、なんだかぼやっとしててわかりにくいですよね。
恋愛偏差値においてコミュニケーション能力を上げる一番手っ取り早い方法は「聞き上手になること」です。
もちろん、あなたも会話の引き出しを用意しておく必要がありますが、相手の話をキチンときくこと、そして掘り下げてあげることで相手は「この人はよく話を聞いてくれているな」と気持ちよく話すことができるようになるのです。
自分の話を興味深く聞いてくれる人に対して、悪い気はしませんよね。
それと同じことを、相手にしてあげれば良いだけの話なのです。
「コミュニケーションには自信がなくて・・・」と言う方はまず聞き上手になる練習から始めてみてはいかがでしょうか。
「それってどういう意味?」や「それからどうなったの?」などという相槌を適切なタイミングで挟んでいく・・・。
これだけでもコミュニケーション能力は高まりますし、ひいては恋愛偏差値を上げることも可能になりますよ。
自分がどう見られているかを意識している
恋愛偏差値の高い女性は自分がどのように見られているかをよく理解しています。職場の頼れるお姉さまタイプ、サークルの可愛い妹タイプ、高嶺の花のバリキャリタイプ、いじられ上手なお笑いタイプ・・・様々な「モテ」のカテゴリーのどのあたりに所属しているか、今一度ご自身のことを振り返ってみてください。
もしあなたが、少しおっちょこちょいでミスが多いのに高嶺の花タイプを気取っているのならそれは恋愛偏差値の高い女性とはいえません。周囲からの評価と自分がどう見られたかいが伴っていないとただのイタい人になってしまいます。
ですからその場合はしっかり中身も伴うよう努力するか、もしくは少しずつあなたに合う立ち位置を模索していきましょう。
また、メイクやお洋服も大切な要素です。
人はやはり第一印象や見た目で相手を判断します。
ですから、楽だからと言って常にジーンズにTシャツではなく「こう見られたい」「こうありたい」と願う女性像に最も近いお洒落をしてみてください。
イメージを植え付けることができれば、あとは勝手に周囲の人があなたという人間はこうだ、とカテゴライズしてくれますよ。