(2)相性における『ジュノー』はずばり結婚相性
(1)を先に読んでね→ 相性における『ジュノー』なぜかとやかく言われる関係
■結婚に至るカップルの相性でよく見る『ジュノー合』
同性同士や恋愛関係になりようのない間柄で相手のジュノーが自分の個人天体に合やハードのアスペクトを取るとジュノー側が天体側に常にうるさく何か言ってるような関係が生じやすい。ってのは(1)で説明したわよね。
ところが、同じジュノーでも結婚までいくカップルには『ジュノーと天体(トラサタや小惑星含む)や感受点の合』をよく見かけるのよね。
神話を考えたら確かにジュノー=ヘラはあれほど好色で女神にもニンフにも人間の女にも手を出しまくってるゼウスの正妻の座を、方法はともかくとして維持し続けた女性。
★ジュノー×木星合はベストカップル
だからなのか、ジュノーと天体の合の中でも「木星(ゼウス)」との合は例外的にジュノーのうるさい面が出ずに、カップルになるとお互いの主張を尊重し合って円満に、なおかつ社会に対してきちんと向き合って交渉ごとやら何やらは強気でいける、ベストカップルになれるのね。
★カップルの場合はジュノー×個人天体合はしんどいけどOK
個人天体とジュノーの合は