目次【開く】
「塩対応」という言葉をよく耳にするようになりました。いわゆる愛想のない「塩のようなしょっぱい対応」を塩対応というようですが、アイドルや女優さんが塩対応するのを見て、上から目線で生意気だと思いながらも目で追ってしまうことってありませんか?!塩な対応は好きじゃないのに何故か気になり知らないうちにやみつきになる、そんな塩対応女子に少し憧れるし、塩対応がかっこよく決まる女性になれたらいいと思いますよね。今回は塩対応女子とはどんな女性のことなのか?なぜ塩対応女子がモテるのか?塩対応女子のどこがいいのか?塩対応に向かない女性や塩対応女子になるためのテクニックなど、今回は世の男性のみならず多くの人を虜にする塩対応な女子についてまとめます。
塩対応とはどんなこと?!塩対応の意味
塩対応とは、何かをやってもらったにもかかわらず愛想がない、そっけない、凍えるような対応をすることを示します。
本来なら「嬉しい、ありがとう」などといった表現をすべきところあえて冷たく対応しているのです。
モテるためにするわけでもなく相手に対して失礼で評価を落とすような気がしますが、女性慣れしたりしているような男性はもちろん、一般的な男性にとっても新鮮でその冷淡な態度をもっと見たいし関わりたいと思うようです。
M(マゾ)的な感情を抱く人もいますが、多くの人はMとはニュアンスが違うようです。
塩対応女子のどこがいいの?!
■塩対応女子は人に媚びない
塩な女子は愛想笑いをしません。嫌われたくない、いいように思われたいという人が圧倒的に多いなか他人の評価を気にすることなく自分を貫く姿は格好がいいです。
人間関係で不愉快なときや納得がいかないときは多々ありますが、相手の評価を気にせず真顔で言うべきことをズバズバ言う勇気は凄い、たとえそのとき言い合いになっても塩な女子は後々評価を上げています。
■塩対応女子は余計なことを言わない
塩な女子は無駄がない、仕事はもちろんですがプライベートでも一貫しています。
例えば女子は噂話が好きですが、塩な女子はそういった話題に参戦しません。
たとえ孤立しひとりで過ごす時間になったとしてもそういった場から距離を置き貫きます。
時には目の敵にされたり話題の餌食になったりすることもあるけれど、多くの女子は心の中では羨ましく思っているはずです。だから男女問わず人気が高いのでしょう。
■塩対応女子は凛としていて芯が強い
塩な女子はどこかのグループに属し多数決に従う、そのほうが見た目いい関係を保てるし正直楽です。
しかし、はらわたが煮えくり返りながら感情を押し殺して無理に付き合っている関係もありますよね。
塩な女子は複数でつるんで何かをすることがない、誰に対しても意見し姿勢を正し堂々としているので格好が良く見えます。
■塩対応女子は冷静
塩な対応をする女性は物静かなことが特徴に挙げられますが、余計な言動がないぶん物事を広く見渡し冷静に判断しているので感情的になって無駄な行動することがありません。
■塩対応女子の優しい対応のギャップ
いつもは塩対応なのに時折「ありがとう」など感謝されると男性は心を射抜かれ「もっと知りたい」「関わりたい」とやみつきになるようです。
塩対応女子に向かない女子とは
無理に演じて辛い思いをしないよう、塩な女子に向かないタイプを挙げます。
- そもそも身の回りのことができていない
- 誰かと一緒でなくては落ち着かない
- 女子とつるみたい
- ゴシップが好き
- 自分抜きで何かをされると気になって仕方がない
- 他人の意見に流されやすい
- 怒られるのが苦手
- お世話が好き
塩対応女子になるテクニック
残念ながら前項のような女性が塩対応をしたところで一貫性がなく誰も気付かないし、ただの無礼者だと思われて評価を落とすだけです。
すべての人が塩な女になれるわけではなく確固たる自信がある人だけ塩対応が許されるのです。
仕事など物事のクォリティーが高いのは当たり前、誰にも文句を言わせない隙を与えないのが前提です。
女子にとっても「こうでありたい」を貫ける塩対応、憧れですね。
塩な女子になるにはまず八方美人にならないなど目の前の出来ていないことを片付け徐々に自信を付けていきましょう。