ほかにも・・・昔の良家に生まれて政略結婚で全然好きでもない王様と結婚させられたとしたら?その王様がゲームオブスローンズのレンリーみたいなゲイだったら?王様にはほかに男の愛人がいて、良家の娘には幼馴染の愛しい人がいたら?
お互いに相手は
「『結婚する運命』だったけど、心から愛し合える『運命の伴侶』じゃない人」
よね。・・・何言ってんだか分かんない表現になっちゃったけど。
とにかく「結婚」は現在社会をなんとかなるべく秩序立てて社会を支える生産活動させて子孫産ませて育てさせて、ってするために人間が作ったシステムってだけで、結婚するかしないかは魂のレベルでは全く関係ないのよね。と、言われなくても分かってるわー!って人のほうが多いと思うけど。
■西洋占星術では「結婚相性」は「愛し合う相性」とはまた異なる
だからなのか、西洋占星術では結婚に至る相性って、愛し合う相性とはまた別にあるのよね。
最近、アタシが占ってる芸能人カップルなんかだと性的な引き合いの強い相性が多いから純粋に「好きだー!ずっと一緒にいたい!結婚だー!」ってなってるケース多いけど、でも一般人だったり有名人でもそれこそ一昔前なら政略結婚してるような家柄とかだと「男女としての結びつきより、家とか責任とか」で結びついてる夫婦も多いわ。
ってか、そっちのほうがこの恋愛至上主義の現代日本でもまだまだ多いみたいだし、昨今のいわゆる「婚活」でゴールインしてる人達とかはかつてのお見合いや政略結婚並みに「男女としての引き合いはイマイチだけど、この相性だとお互いに人生を支え合っていく、長く関わっていく、燃える恋じゃないけど尊敬と信頼でやっていく」相性が多かったりもするのよね。
それはそれでうまくいくし、それで添い遂げるなら「それもまた運命」結果オーライ。