あとは「この人間は孤独を感じてるんだな。1人じゃないよ。そばにいるよ」「落ち込んでるんだな。元気出して」って、辛いこと、悲しいことがあったときなんかにそっと寄り添ってくれて、そのときは自分達の存在をアピールしてくることがある。
その「そばにいるアピール」のやり方はそれぞれ、その時々によって違うけど、だいたい共通するサインが分かってきたから、挙げてみるわ。
■『善なる存在/高次元の存在』が近くにいるサイン
天使とか精霊とか神様とかいろいろと名前つけてるけど、どれもざっくりいうと『高次元』の存在よね。ってところはまたの機会に。
で、本題の彼らが近くにいるサイン。まずは有名なところで、
★『天使の梯子』雲の隙間から光がさす
これ、けっこうな頻度で見かけるわよね。初めて見たときと『天使の梯子』ってネーミングを知ったときは感動したわ。これは見たまんま、彼らがちゃんと存在して「ここにいるからね」と、落ち込んでるときだったら「元気出してね」と、伝えてくれてるのね。
★『虹』
旧約聖書だと契約のサインだっけ。空にかかる大きな虹は個人に対するメッセージじゃなくて、虹を見た人達が含まれる大きな集団へのメッセージ。何かが満了した、完成したときに現れる。神様が「よく頑張りました」「お疲れ様でした」と言ってくれてるような。
★何もないところで『良い香り』がしてくる
近くに香水つけた人がいるとか花が咲いてるとか、良い香りの発生源がないのに、なぜか突然、フローラル系の良い香りがしてくるときは、天使とか精霊とか呼ばれる存在が通りすがったとき。またはいるそばをこっちが通ったとき。
これは本当に「そこにいる」というだけで、何か伝えてくれてるわけじゃないのよね。でも、その香りが感知できるのはその人自身が天使や精霊に心の境涯が近づいてるからよ。
続く。
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