それこそ「運良く」ブサイクだろうとなんだろうと「あなたは可愛い、宝物」って可愛がって育ててくれる両親の元に生まれついて自分に自信を持って成長して、その過程でイジメてくる意地悪な他人とも出会わなくて社会人になって恋も適度にうまくいってて、って人はたいがい占いやスピリチュアルに否定的。
「えー!占いとか信じてるんだ。。。」って。「そういうの信じなきゃほど可哀想な人達もいるんだ。私は違うけど」って、彼女たちにとっては占いやスピリチュアルに頼らざるおえない人達のことは悪気なく「他人事」なのよね。
でも、この宇宙の仕組みの面白いところでもあるし、ぶっちゃけゲスな言い方すれば占いやスピリチュアルを心の支えにして生きてる女子側にとっては人の不幸を喜ぶなんて最低なんだけど
「そうは言ってもやっぱり、にんげんだもの」
・・・って感じの話をここからしちゃうわね。(いつもいつもじゃよくないけど、たまにゲスな話するくらいは心のガス抜きで健康にも運気にもいいわよん)
「信じない派」が信じるようになるとき
占いやスピリチュアルを信じないで「いいことだけ信じる☆」ってキャッキャウフフしてこれた人が、ガチで信じるようになるきっかけって、当然だけど「自力で乗り越えられない出来事に出会ったとき」「理不尽な目に遭ったとき」とかで。
具体的に一番多いのは、それまでは相思相愛が当たり前だったのに、うまくいかない相手が出てきて片想いの苦しさをようやく知ったとか、あとは辛い失恋とか。
それまで霊とかあの世とか前世とかなんてまるで信じてなかったのに、大事な人の死がきっかけでスピリチュアルに目覚める人もいる。
あとは学生時代からずっと「嫌われないタイプ」「どこへいってもうまくやれるタイプ」でキラキラグループにいたのに、あるときから職場の人間関係に悩んで、とかもあるわね。
何の苦労もせずに生きてきた人が「想定外の困難や不幸に見舞われたとき」急にこっちの世界に興味を持つことはよくあるわ。