■女の厄年に起きやすいことは?
以前にも話してるから、それは引用ね。
“基本的に「厄年」ってそれまでの生き方の「決算」「清算」的なことが起きやすいようね。だから、積み重ねてきた努力は実るし、無理してたりもうこの道は進めない・・・って道をまだ行こうとしてたりすると運命が「ストップ!」ってサインを出すんじゃないかしら。
■19歳の小厄は「自立」の時期
これは、殿方だと25歳の厄年と同じなんだけど、「自立」を促される時期ね。就職したり大学入ったりで親元から離れて自活する人も多い年頃。昔ならこの歳でお嫁に行ったり子ども産んだりしてたわけだから、それに伴って色んな苦労もあったんでしょうね。
でも、この時期は「変化」「別れ」「ショックな出来事」が万一あったとしても、それは全部大人の階段を昇るために必要なこと。後から分かるのよ、「あの時期があって、今の大人の美しいアタシがいるんだわ!」って。
■33歳の大厄は「大役」の時期
大厄が大役って、言葉遊びみたいだけど、本当よ。
そりゃ、この33歳の大厄前後と次の37歳の厄年前後は女性特有の病気が発覚したり、結婚してるなら家庭の問題、独身なら結婚のプレッシャーやお金の問題、出産の問題、キャリアの問題ってもう難題が山積みだけどさ。人生の一大イベントに遭遇する大きな節目の時期で、誰もがそのときいる場所で「大役」を担ってるわけよ。
だから、社会の中で活躍したいわ!って女性は、この時期に名が出たり新しいこと始めたりするし、家族を大切にしたいわってんなら結婚や出産でしっかり自分の陣地を固めるし、ってことが出来る時期なのね。