7月前半の世の中の運勢 ☆こちら
<<7月前半の世の中の運気は?>>
★転換デー
4日:「帰属意識」の強まり、人の絆や愛を再確認するタイミング。
7日~8日:感情や思考の振り幅の大きい時期。黒から白も、その逆も。それまでと「一転」することが多い。
12日:「内向き」から「外向き」へ。代わり映えない環境に新しい風が吹き込む。
■1日~11日
7月は11日までは太陽・水星・金星が蟹座に揃ってて、先月末に順行に戻った蠍座の火星と魚座にいる海王星と、「水の星座」の影響力がとっても強くて、理屈より情が、正論より人情論が通りやすい時期。
蟹座に主要な3天体があるし、4日の蟹座新月をピークに家族や親友、勝手知ったる仲間内の「半径数メートルの世界」から、大きな組織や国家にいたるまで何かしらの共通点を持つ人達が「帰属意識」を強めて、世の中全体で何かこう、「絆を深めていきましょう」って雰囲気が漂うかも。
正論より人情論が通る。善悪より好き嫌いで物事を判断する。広い世界に目を向けて新しいことを取り入れるより、半径数メートルの人間関係やすでに構築されているコミュニティや仕組みを活用する。
今いる場所で、今いる仲間で、慣れ親しんだ方法でやっていこうってなる。仲間や身近なものを再評価する動き。倦怠期の夫婦が「でも、やっぱりお互いが一番」って、2人で築いてきた家庭の居心地の良さ、愛情を確認するような。
この時期、木星や海王星がうまい具合に蟹座軍団と絡んでるから、「身内だけ」で固まって「敵か味方か!」みたいな極端なことにはならない……といいなぁと、希望を込めて。
今まで遠い存在だったり相容れなかった相手に対して、敵とみなして攻撃や排除をするんじゃなくて、「ファミリーになろうよ」って、握手するための手を差し伸べられるんじゃないかしら。
意図してなくても、例えば今まで「どうせあの人には私の気持ちは分かってもらえない」って思ってた相手が実は同じ辛い過去を乗り越えてきたって知って一気に親近感が湧いてくるようなこととかもね。
■12日~15日
12日に金星が、14日には水星が獅子座に移動して、この中旬あたりから世の中の雰囲気も変わっていきそうね。内向きから外向きに。「みんなと一緒に」から「やっぱり私は私!」に。好まれるものも、そこまであからさまじゃないとは思うけど、例えるなら「庶民派読モのオススメするプチプラ○○」から、「ハリウッドセレブ御用達の高級○○」に向かう感じ。
水の星座のパワー優勢だった11日以前と比べて、今度は火の星座が強調されるようになるんで、前半に決まったこと、決めたことがもしかすると覆されるようなことがあるかもしれないわね。
「みんな一緒」で平和に過ごすために言いたいことを我慢してた人が「やっぱりやりたいようにやります!」って態度を変えるとか。で、そういう人を、出る杭を打つんじゃなくて、「おお!頑張れ!よし、私も負けていられない!」って応援しつつ自分も奮起するとか。
後半、16日以降はこの動きはより一層加速していくはずよ。
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