二の腕のブツブツどうしてる?!治せるの?

薄着の季節になったら気になるのがお肌のこと、特に半袖から見える二の腕のブツブツ、毎年どうしていますか?長年放置していませんか?

今回はこれが一体なんなのか?治せるのかについてまとめます。

二の腕のブツブツの正体

これはニキビではなく毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)や毛孔角化症といいます。
主に二の腕や背中や肩等にできます。思春期にできることが多く徐々になくなっていきますが、30代半ばになっても治らないことは珍しくないのでコンプレックスに思っている方は多いです。
ただ、良性のものなのでこれが病気に発展することはありません。
また、他人に移したりするようなものではないので一緒に温泉やプールへ行ったりすることは可能です。

症状

二の腕や背中などがブツブツザラザラ、サメ肌のようになり赤みを帯びることもあります。
どれも均一の大きさが特徴なのでニキビと見分けがつきやすいです。

人に指摘されたり鏡でたまたま見つけたり軽いかゆみを感じたりして気づくことが多いです。
かき壊したりしない限り炎症を起こすことはありませんが、汗をかく夏場や乾燥する季節は我慢できませんよね。
かき壊すと色素沈着したり跡が残ったりして後悔することになるのでかゆいと感じたらケアすることを心がけましょう。

原因

現段階でホルモンや遺伝が関係していることがわかっていますが、まだ謎が多いです。
またブツブツの正体は角質、肌のターンオーバー異常から角質が毛穴に過剰に溜まることで起こると言われており特に乾燥する季節は多く見られます。
さらには偏った食生活も原因のひとつです。

セルフケアのポイント

ポイントは保湿と刺激を与えないことです。自己判断で薬を塗ると悪化することがあるのでかゆかったり炎症を起こしていたりする場合は早めに皮膚科を受診しましょう。


■バランスのよい食生活を心がける

ファストフードに頼らず野菜を中心としたバランスのよい食生活を心がけましょう。特に新陳代謝を促すためにビタミン類をしっかりと摂取することが大事です。

■刺激を与えない

入浴の際に泡で優しく洗うようにしましょう。スポンジでゴシゴシ洗うと色素沈着する可能性があります。

■保湿

乾燥が原因でおこることがあるのでお風呂上りにクリームなどを付けて保湿します。
ドラッグストア等で販売されているセラミドやヒアルロン酸を含んだ保湿クリームや皮膚科で処方されるヒルドイドという保湿クリームを塗ってみましょう。

■角質を軟化させる

尿素には角質を軟化させる作用があります。こちらもドラッグストア等で手軽に購入できます。

■清潔に

汗などが原因でかゆくなったり汚れで炎症を起こしたりします。汗をかいたと感じたら清潔な濡れたタオルで汗を拭きとりましょう。

■血行促進

血行を促進させ新陳代謝を促しましょう。特にストレスを溜めていると血行不足になります。お風呂に浸かってリラックスし交感神経と副交感神経のバランスを整えましょう。また、睡眠不足も自律神経を乱し血行が悪くなるので注意が必要です。

■UVケア

紫外線は肌を乾燥させたり色素沈着の原因になったりします。どの季節であっても紫外線にあたる環境では長袖を着たりして肌を保護しましょう。

皮膚科の治療

皮膚科では角質を軟化させるクリームや保湿剤(ヒルドイド)や漢方薬(ヨクイニン等)を処方されます。
こちらは保険適応ですが、悪化したブツブツを早急に治したい場合は特別な治療を受けることができます。
ただし保険が適応されず自己負担になります。治療を受ける前に費用やメリット・デメリットを確認しましょう。

早く治すコツ

二の腕のブツブツが目立つ季節が近づくと焦りますよね。

そんなとき自己診断で薬を使用せず皮膚科にて処方されたもので用量用法を守って使用するようにしましょう。

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