■これから「離婚」はまだまだ増える?
で、「結婚」が必須の時代じゃなくなってきた、という話はすでにしてるんだけど、
結婚はしないけど、そのときどきの愛する人と気軽に一緒に暮らす。子供がいてもいなくてもよくて、恵まれたなら子供が小さいうちは子供の父親と共に。大きくなったら『解散』お互いそのときの価値観で一緒にいたい人と。子供もそれが当たり前と思っている。それが「ふつう」の世の中になっていくかもしれない
『結婚』がなくなる時代が来るっぽいからその話
※2018年の記事のため、前半の内容が古いですがご了承ください。
ぶっちゃけこれから数年間、具体的には天王星が牡牛座に、土星が水瓶座にいて星座単位でスクエアになっている2023年3月まではかなり「離婚」する夫婦が出てくると思うのね。そして、2023年3月以降はそもそも「結婚」を選択しない人も増える、制度として成り立たない・存続しなくなる可能性がある。
牡牛座の天王星は既存の安定した関係を壊して刷新する。それだけでもこれまで長い年月続いてきた一夫一婦制の価値観、家庭像が刷新させる時代に入っていて、離婚や既存の男女の夫婦ではない形の人と人との結びつきが増えていく。そこに、さらに血縁や情での結び付きよりも、個人の理念や価値観で結び付く人達が増えていく。
2023年に冥王星が水瓶座に移動してから水瓶座を運行する2043年までは『結婚制度』自体がなくなるか、あっても機能しなくなるような時代。メリットを感じない、メリットがなくなる。
あとはこれは良いことだけど「法律で縛られなくても、本当のパートナーとは末長く共にいられる・それが当たり前になる」そして、「法律で縛られないことで、永遠の愛を誓ってもお互いの気持ちが冷めたり、別の生き方をしたくなったときに、その選択がしやすい」人生って長いから、価値観も好みも変わるじゃない?DV夫と別れられずに怯えながら一生を送るとか、そういう辛い生き方はしなくてよくなるわ。
『コミューンの時代』に『結婚・夫婦』の代替となる新たな関係とは
■新たな「結婚」が減ることでより一層「離婚」しやすい世の中に
新たに「結婚」を選ぶ人達が減っていくと、すでに結婚していて、世間体のために冷め切った関係や、最悪はDVに遭いながらでも辛い結婚生活を続けていた人も、離婚して独り身に戻る選択がしやすくなる。
生涯独身だろうが離婚歴があろうが、昭和の時代に比べたら令和の現在、世間の風当たりは弱くなってきたほうだと思うのね。それを苦々しく思う人達ももちろんいるとは思うけど、でもすでに引用したように、時代はしばらくこの「結婚」が制度としてなくなる、あっても意味がなくなる方向に進んでいく。
これから結婚する二人だけじゃなく、すでに結婚している夫婦にも影響する。夫婦でいるメリットがなければ一緒にいなくていい、むしろ離れたかったけれどメリットが手放せなかった夫婦は、離婚をしない理由がなくなる。
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