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【12月後半の世の中の運気は?】
12月後半は18日から20日がとても重要な世の中全体のターニングポイント。
18日は射手座の26-27度で新月。これは約2年半射手座を運行してきて、いよいよ山羊座に移動する直前29度の土星*と合。牡羊座24度の天王星とトライン。
*29度はアタシはふだんノーアス扱いしてるけど、こういう他の天体と合するときは影響アリとしてるわ。占い師や本によっても解釈違うと思うけどご了承お願いねん!
土星が射手座を運行してきた約2年半の集大成的な出来事がこの18日前後にはあるかもね。イメージ的には抵抗軍の最期の一旗って感じ。
古い価値観や常識を打ち破る新進気鋭の力の結束、それを体現していける環境はこの時期を最後にしばらくは得にくくなっていく。ま、来年5月までは天王星が牡羊座でなんだかんだで抵抗軍への支援もあるけど。
■20日土星山羊座入り。帝国軍の始動
そして、20日にはいよいよ土星が山羊座入り。冬至が22日でほぼ太陽土星合のかなり重々しいムードの真冬の到来ね。ここから時代の価値観は、木星天秤座で土星射手座の頃から大きく変わっていくわ。
すでに木星入りしてて今は火星も同居してる蠍座と、すでに山羊座にいる冥王星、そして今回の土星山羊座入りで、ざっと分かりやすく変化していくところでは・・・。
世の中がより実質的なものを重視するようになって、雰囲気だけのキラキラしたもの、ワクワクだけのもの、なんかは淘汰されていく。エビデンスのあるもの、歴史のあるもの、実力のあるものが評価されていく。
そして保守的に、すでにあるものを守るために「防衛」、それを脅かすものを取り除くための「攻撃」に役立つものが評価されて支持を集めて強大化していくんじゃないかしら。
■また言うけど「昭和の価値観」戦時価値観の再来も
どっかですでに話したけど(電子書籍とアプリの2018年上半期占い)昭和の価値観再来で、ここ数年生きやすかった人たちは「冬の時代到来」を感じるかもね。昭和といっても、第二次世界大戦やってた頃の昭和。「贅沢は敵だ」がスローガンになるような。ま、この時代、贅沢も一応許されはするけど、でもするだけの資力を持たない人も増えて主流派になりそうだし。
派手なもの、要領の良さ、見栄えの良さみたいなものに底上げされて楽に生きてきた人たち。
逆に、愛想が悪かろうと実力勝負してきた人たち、外見がイマイチだろうとお給料が低かろうとコツコツ自分のできることを頑張ってきた人たちにとってはようやく陽の目を見る時代の到来。
後世に振り返ると決して明るいばかりの時代じゃないけど、でも個々の目標達成や夢の実現はその中でもできるし、むしろこの変化を「待ってました」と迎えられる人も多いはず。特にこれまでの人生がぜんぜんパッとしなかった人にとっては時代の風向きが追い風に変わったように感じるかもしれないわ。
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