※画像と記事の内容は関係ありません。
前回のパワースポットの真実(2)では、「パワースポットと聞いて行ってみたけど運気が下がった」ケースの4つの理由のうち、
1.訪れた時期の方角が悪かった
2.本人と場所との相性が悪かった
って話をしたんだけど、今回はその続きで、
3.ご利益を求めてくる人達の想念が溜まってマイナスパワースポットになっていた
ケースについてね。
■澄み切ったパワーの源泉が人の「念」で濁るとき
どことは言わないけど、マスコミに取り上げられてから、願いを叶えるために訪れた人達で行列が出来るようになって、警備員まで必要になって、整理券まで配られるようになって……みたいなところで、あるのよね~ダメになった場所。
話題になる前の、澄み切ったその場所のパワーがまったく感じられなくなって、むしろ欲望渦巻く夜の繁華街みたいな、ドロドロした「念」が渦巻いちゃってるの。
ものすごく単純な話なんだけど、
だいぶ以前の記事「初詣には神社に行くべき本当の理由(2)」でも書いたけど、パワースポットって、そこにいる神様がどうとかいう以前に、その場所自体がパワーが噴き出てる場所なのね。
“実は、神社って、そもそも「この場所、大地のパワーが吹き出てる!」って場所に作っていったのよ。
簡単に言えば、温泉が湧いてる場所を見つけて、温泉宿にしました、みたいな。”
でも、その温泉のお湯が1時間に100Lしか湧かないのに、1000人が浸かりにきたら、その温泉がどんな雰囲気になるか分かるでしょ?