<6月前半の月運 by辛口オネエ>
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
月始めの1週間で懸案事項はだんだん片付いていくと思うわ。特に「自分ではコントロールできない部分」での滞りは解消されていくはず。
で、5日からは火星の蟹座入りで2年半に1度の勝負シーズン開始。これは7月20日までね。
かなりダイナミックに動けて、生活を変えていけるだけじゃなく、自分や大事な人の乗った船を「面舵いっぱい!」で、行きたい方向に進められる時期。多少、荒々しいやりとりや船の中でアレコレはあるかもだけど、パイレーツ・オブ・カリビアンの船長のつもりで、荒くれ者も味方につけて楽しんじゃえるといいわねん。
☆恋愛運☆
もうダメかな……と思ってた関係が復活したり、自分の魅力に自信を持てたりするのがこの6月前半。最初の1週間のうちに、明るい兆しは見えてくるはず。
5日、火星が蟹座入りしたら、いろんな誘惑がやってくるモテ期……よりワイルドなラブアフェアー期の始まり。
口だけ男や過去からの亡霊には気をつけたいけど、この時期の能動的に相手を選び取れるカニちゃんには、そんな雑魚は無視して、本命との熱い時間を勝ち取れるかもしれないわ。
【蠍座】
月初の1週間は移動や移動した人たちからの連絡や人の入れ替わりで忙しいかも。それが落ち着くと、6日以降は、自分のテリトリーに、好ましい人たちや物事がどんどんやってくる時期。
……ってだけでもかなりいい意味でバタバタなんだけど、さらに9日からは長い間の懸案が片付いたり、片付かなくても一つのゲートを通過して次のラウンドへ進めるようになるはず。14日前後は「夢」が広がるような素敵な出会いや朗報が。ファンタジーを楽しんだあとは、しっかり地に足をつけていけるといいわね。
☆恋愛運☆
5日までは意思疎通が難しいような場面があっても、それはさそりんというお花に来るはずの蝶がサナギから蝶になるためにトランスフォームしてるような時間。
6日からは気になる相手のほうから、まるで花に惹きつけられる蝶のようにヒラヒラ飛んできてくれるようになりそう。もちろん、こっちが「香り」をしっかり放っておく必要はあるけど。
【魚座】
世の中と自分、他人と自分を隔てる境界線が曖昧になる時期。明確なルールや何かを判断するための基準がひっくり返ったり白紙になったり。
それだけじゃなく、自分のこれまでの常識や常套手段も一度手放す必要があって、だから7日まではちょっと混乱もするかもしれない。
だけど、今までの枠組みや自分で思い込んでた「限界」を外してみると、生まれ変わった……まではいかなくてもいろんな可能性が見えるだけじゃなく、気付いたら新しい世界を探検してる、かもしれないわ。
☆恋愛運☆
運命かもしれない、でも、まやかしかもしれない。判断に困るような不思議な出逢いや誰かとの関係の変化があるかも。
9日前後に一度、自分の中で新しい「こういう恋愛を望む、こういう恋愛は望まない」基準ができあがるようなことがあるかもね。だけど、それは飽くまで「頭で考えたこと」で、100%正解とは限らないから、「こう決めた」ことから外れて本能的に、直感的に「こうしたい」が出てきたら、そっちを選んでもいいんじゃないかしらねん。