「美女なのにモテない」シリーズの最終回ね。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
■「一本釣り」運の人は雑魚モテしない
「私、美女なのにモテなくて不思議。サークルでも合コンでも会社でも男の人たちにぜんぜん親切にしてもらえない。……でも、数年に一度、なぜか周囲がうらやましがるようなイケメンに『だけ』アプローチされたり付き合ったりすることがある。不思議」
って思ってる美女ちゃん、これ読んでくれてる中にもいるんじゃないかと思うのよね。
実は、いるのよ確かに、こういうタイプの美女が。
モテない理由を「私、無愛想?お高くとまってる?もしかしてメイクが下手?」なんてあれこれ自分のせいかも、そして「生き方を変えればモテるようになるかも」って
一生懸命努力しても、ぶっちゃけモテるようにはならない
悲しいことだけど。
……ってそうかしら?
■雑魚モテはしないけど「大物」は釣れる
このタイプって、確かに「不特定多数」からはモテないのよね。ブ男からはもちろん、そこそこみんなに人気のあるサークルの先輩や会社の上司からも、可愛がってもらえない。だから「モテない」って気持ちにつながっていくんじゃないかしら。「私の何がいけないの?」って、悲しい思いをしてきた人もいると思うわ。
でも、実はそれって、本人の「本当の幸せ」とは全然関係ないのよね。なんでかって、
雑魚にはモテないけど「大物」に愛される
から。
例えば、サークル内で人畜無害でお笑いセンスあって顔は超イケメンではないけどそこそこ爽やか系の先輩が数人とブ男数人がいて、その誰からも見向きもされないけど、サークル内で「密かな人気」の無愛想だけどイケメンでインテリでオシャレで……。みたいな先輩に、こっそりアタックされちゃう。
めったにモテないけど、ときどき珍しく相手から寄ってくる異性は、ピンポイントでいい男。出てくる頻度は年に一度とか数年に一度、ってこともあるけど、とにかく
いい意味で「よりによって」この彼が!な、選りすぐりには愛される。
その、数少ない相手とゴールイン、もかなりある。
そういう運命なのよ。生まれつき、地引き網はもってなくて、一本釣り用の釣り竿だけ持ってるような生まれなのよ。
心当たりがある美女ちゃんは、だから無理に一般的なモテるためのあれこれしなくてもぜんぜんOKで、ってか努力しても雑魚モテして鬱陶しくなるだけだから、そのまんま生きていけばいいと思うのよ。
一本釣り用の釣り竿で「練習、練習!」って雑魚を釣るのもやりたきゃやってもいいけど、ポケGOと違って、リアル男子はいらなくなっても博士に送れないからヘタしたらストーカーになるし、雑魚釣ってる間に大物がスイスイ泳ぎ去るかもしれないしね。
人生に数匹しか出てこないだろうけど、その中のいいタイミングで出逢った相手と付き合えればいいじゃない。
■一本釣り運は生まれたときに決まっている
生まれる前にきっと神様と契約したのよ。「お前は、週に2回ボイルエビや鮭を食べられる運命と、
年に1回大間のマグロを食べられる運命、どちらを選ぶ?」って聞かれて、「年に一度でいいです、大間のマグロです!」って答えたのよ。(あ、画像はテキトーね)
で、それは実はホロスコープを見ると分かることがあるんだけど、それはまた別の記事で、西洋占星術にガチで興味がある人向けに話すわね。
で、神様は決して意地悪じゃないから、不漁の年もあるだろうけど、ちゃんと大間のマグロを用意してくれてるはずよ。心配しなさんな!