【辛口オネエ】マクロン大統領の24歳年上妻・ブリジットさんの占いよ~【西洋占星術】

【辛口オネエ】マクロン大統領の24歳年上妻・ブリジットさんの占いよ~【西洋占星術】

※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。

■ブリジットさんのホロスコープは「波乱万丈」の表示がいっぱい!

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今回も出生時間不明なんで月の位置やハウスは考慮せず。
★マクロン大統領と同じように「太陽含むステリウム持ち」

一見して目立つのが、牡羊座の太陽・金星・ジュノーから、牡牛座のパラス・火星・木星にいたるまで(ちょっと広げすぎかしらね)に集中する天体軍団、ステリウム。

あとでまた、マクロン大統領との相性は別の記事にしてもらうけど、一般的な結婚相性でも「夫婦で似たような天体配置持ち」って多いんだけど、この二人はまさに「ステリウム持ち同士」で似たもの同士ね。

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★夫婦に多い「似たような天体配置」とは?

ちなみに「似たような天体配置(アスペクト)」って、それぞれの星座は異なるんだけど二人ともが「グラクロ持ち」とか「Tスクエア持ち」とか「金星冥王星合持ち」とかってことね。

例えば、ある夫婦の旦那は金星冥王星天秤座合で、奥さんは金星冥王星蠍座合とか。この場合、金星同士の相性は引き合いはぜんぜんないんだけど(天秤座と蠍座で、隣同士の星座って実はちょっと……なのよね)お互いに「金星冥王星合」で、趣味にのめり込むだとか、自分のセンスに超こだわるだとか、恋すると嫉妬深いだとか、そういうところが「似てる」から、うまくいきやすいわけね。

★牡羊座の天体軍団オポジション土星海王星が示すもの

ブリジットさんの話に戻るけど、牡羊座で太陽金星ジュノーに加えて、何時生まれでも月も牡羊座。基本的に「我思う故に我あり」で、思ったらそのまま!な人。

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参照元:http://gw.geneanet.org/wikifrat?lang=fr&p=brigitte&n=trogneux

で、この人生は我思うゆえに~で突っ走る牡羊座軍団の真向かいに、天秤座の土星海王星合がいて。

土星海王星合って、冷静と情熱のあいだ……じゃなくて「安定と不安定のあいだ」というか「定着と放浪のあいだ」というか。

そのときどきのトランジットや、それまで生きてきて自分のホロのどの天体をどういうときに使ってきたかによって、土星の影響で安定するのか、海王星の影響で放浪しちゃうのか分からないって、占い師泣かせな配置なのよね。

人によっては、土星と海王星のパワーが相殺になって(でも海王星が勝つかも)それほど人生に目立った影響はないだろうし、人によっては安定と不安定を行き来する人生を送ると思うのね。

で、これまでの人生の経緯からすると、ブリジットさんの場合は、出身地のアミアンだっけ。で、元の旦那さんと結婚して3人の子供に恵まれて、教師になって……ってところまでは土星の定着パワーがしっかり効いてたと思うのね。

だけど、40歳のときに15歳のマクロン坊やと出逢って人生が確変しちゃうわけよね。その40歳のときは……1953年+40年=1993年。

★1993年、木星以遠の天体が全部強く影響してた?

1993年って、人生に大きく・長く影響を与える土星以遠の天体を観ると……ってついでに木星も観るけど、木星は天秤座13度~逆行して戻って蠍座へ抜けて。土星は水瓶座16度から逆行して戻って水瓶座。天王星と海王星がほぼ合でどっちも逆行してて、山羊座の17度から逆行して戻って19度まで。冥王星は蠍座24度から逆行して戻って25度まで。

と、5天体が逆行して戻ってって時期は「物事がこじれにこじれて、熟慮して熟慮して(人によっては考えあぐねて「もう、一か八かで!」って)大きな決断を下す」ことになる。(あれ、2017年も似たような配置が……)

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しかも、この時期はブリジットさんの「太陽=夫・人生の方向性」に対して山羊座の天王星冥王星がスクエアの位置から「バキッ!」と方向転換をさせてて。もう、首をひねって「こっち向けよ!俺を見ろっ!」ってくらいね。(マクロン坊やかしら?ムフッ)

あともう一つ、ホロスコープで運勢を見ていくときに、太陽が何座か……とかだけじゃなくて、その天体の属する星座の守護星がどこにあって、トランジットの天体からどんな影響を受けてるかも観るのね。

(だから、例えば牡羊座の人が「木星も金星も牡羊座にいてそれだけならラッキーな時期だけど、火星が冥王星とスクエアや土星と合ならそっちの影響でトラブルや挫折も多い、とかがあるわけよ)

で、ブリジットさんの太陽は牡羊座で、牡羊座の守護星は火星で、その火星は牡牛座17度。1993年は土星が水瓶座16度から始まってて、ブリジットさんの火星とはスクエア。

火星単体でも男性運とか仕事運だから、ブリジットさんにとってはそれがやっぱり「バキッ」と違う方向へ向くタイミングだったし、太陽(夫と人生)との順調な日々が終わるきっかけになったのかもしれないわね。

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