今年もついにインフルエンザの流行が始まりました。東京ではすでに罹患者が増加しているようです。
患者報告数が多い地域は、荒川区、大田区、中野区、杉並区、板橋区。ウイルスのうち、最も多いのは2009年に新型インフルエンザと呼ばれて流行した「AH1pdm09」が76.5%、次いでA香港型。
https://twitter.com/hazardlab/status/1073145461656047616?s=21
インフルエンザは効き目はともかくとしてワクチンがあるのでまだ救いようがありますし、昔から毎年のように流行してきたため予防策もそのぶん充実しています。
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まだワクチンもなく、ひとたび症状が出ればほぼ確実に2-3日は嘔吐と下痢のコンボ地獄を味わうことになるのがノロウイルス。
ノロの症状など昭和生まれの私は「牡蠣にあたった」ときに運悪く経験するものと思っていましたが、最近はいつどこでウイルスと触れ合ってしまうか分かったものではありません。
家族の1人でもかかれば4人家族でも全員が瞬く間に罹患、一戸建てで1階と2階それぞれにトイレがあるご家庭ですら「あとの2人が!!」となる阿鼻叫喚の恐怖もまた、迫りつつあります。
【集団感染】箱根のホテルで42人が食中毒 ノロウイルス検出https://t.co/zTG3H92esL
食事はホテルが経営するレストランが調理しており、従業員3人の便からノロウイルスが検出。感染経路の解明を進めている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 9, 2018
次亜塩素酸水はこの時期のノロ感染対策として、常備必須のアイテムですね。ですが、予防はいくらしていても、運悪くかかってしまうこともあると思います。
私もこれまで、気を付けていたのにかかってしまい、下痢が止まらずトイレで気絶したこともあります。(腹痛血管迷走反射性失神というそうです)あのときは本当に、死ぬかと思いました。