もう、「絶対この人、アタシのツインソウル!!」って思うのに、相手が全然振り向いてくれなかったり、付き合ってもうまくいかなくて別れちゃったり・・・。
「でも、ツインソウルに間違いないから、なんだかんだでうまくいくのよね??」ってずっと思ってて、早何年、ヘタしたら何十年、相手からは実はストーカー扱いされてました!なんて笑えないケース、結構耳にするのよね。
前にも話したけど、今世で出逢うソウルメイトの中でも、過去世で結ばれずに今世で思い残しを遂げようとして出逢った本当のツインソウルなら、絶対に振り向いてくれなくて、相手が逃げて・・・ってケースはないからね。
じゃあ、そういう執着したくなるけど、相手が逃げるような「ツインソウルに違いない人」って何なの?って話。
偽ツインを話す前に、本物のツインについてもうちょい掘り下げるわね。
出逢ってすぐお互いビビッ!でも、何度も再会してだんだんと・・・でも、とりあえず障害がなくて結ばれる二人については割愛ね。
まず、偽と区別がつけにくい「本物だけど苦しい関係」になってる二人の場合。
■苦しい恋を経て結ばれる本物のツインソウルとの関係
・お互いを傷つける関係にはならない
・状況はどうあれお互いに「尊敬心」を抱いている
・相手に嫌われたり鬱陶しがられたりすることはない
・状況が許さなくて苦しい恋になってても「心は」繋がってる(言葉や態度でちゃんと「愛」を示してくれる
・時間と共に障害は少しずつでも解決に向かう(時間と共に離れることはない)
・本物の絆があるからこそ「結婚しなくてもいいや」と思える(けど不思議と結婚へ向かったりする)
本当のツインソウルだったら「何が何でも結ばれたい」って執着心が湧かないのね。なんでかというと、魂が「どうせ結ばれるし」って分かって安心してるから。
ツインソウルの相手が自分と離れた場所にいても、他の誰といても、偉くなったり有名になったりして自分とは遠い存在になっていくように思えても、それを悲しまずに、純粋に「あの人が幸せでいるならそれでいい」って掛け値なしの愛を感じられるの。
で、ツインの想われる側も、本気で忙しいときや逢えなくなって年月が経ってるなら想ってる側を忘れることもあるでしょうけど、ふとした瞬間に思い出すし、また連絡したいと思うし、行動しなくてもばったり逢ったり、なんらかの縁が生じて再会するわけね。
ところが、偽の場合はこういうときには想う側⇒想われる側の「一方通行」になっちゃうのよ。
じゃあ、偽ツインソウルに恋をするとどうなるかしら?
偽ツイン判定テスト作ったからやってみてね。
・・・どうだったかしら?
とにかく、偽ツインソウルとの恋は「苦しい」「悲しい」のほうが、感じる幸せより大きいのね。相手にすっかり心奪われて、実生活がままならないか、いっそ相手が落ちぶれて誰にも相手にされなくなって、自分のものにならないか・・・なんて恐ろしい考えが湧いてきやすいの。
もっと端的に言うと、
「一緒にいると幸せ、離れてても幸せ。結婚しなくても一生、変わらずあの人を好きでいられる」だったら本物のツインの可能性大。
「一緒にいると幸せ、離れてると不幸せ。何が何でも結婚したい、他の人に取られるくらいならいっそ・・・(物騒な考え)」だったら偽ツインの可能性大。
だから、偽ツインソウルに恋をすると残念ながら「相手がいないと不幸」な自分になっちゃって、人生が負のスパイラルにはまってしまうかもしれないの。
でも、「じゃあなんでそんな人と出逢っちゃったの?」「今、不幸なんだけどどうすりゃいいの?」って話は次回に。
まあ、ぶっちゃけ「本物のツインに出逢うための、出逢ったときに失敗しないためのレッスン」なんだけどね。
ってことで、少しの間だけ、ばぁ~い!
【ツインソウルの特徴(5)】偽ツインソウルかもしれないあの人との関係、どうすればいい?
へ続く