(4)2019年下半期占い【辛口オネエ】政治経済編:11月12月はジョーカー再来

★11月頭の天秤座火星と山羊座冥王星スクエア期

まず11月の頭は蠍座の水星の逆行中の5日に天秤座の火星と山羊座の冥王星がスクエア。
生命や人権に関わる難しい問題が答えが出なくて難航している中で、煮詰まって煮詰まってお互いの(この場合は企業とか国とかまでの大きな単位の「お互い」ね)「正義」が対立して「正義vs.正義」の衝突が起きてもおかしくないわ。

何しろ「平和のためなら戦争も辞さない」天秤座に火星がいて、それに冥王星がスクエアで「お前の正義を絶対に打ち砕いてやる」勢力とのガチンコ勝負を誘発するエネルギーが渦巻いてるから。

ちなみに天秤座の怖さについては長くなるからこっちを呼んでね→

番外編:天秤座は平和主義だけど平和のために戦争もする。プーチンも天秤座!

そのものずばりの戦争になる以外には貿易交渉の決裂とか、協定の内容が折り合わなくて白紙とか、過去のお互いの責任をどう取るかまとまりかけていたけど新たに火種が投入されてやっぱり賠償問題とか。蠍座水星逆行の影響で隠されてた真実が明らかになって、それで今までの前提条件が覆るだとか。

★11月後半は蠍座火星と牡牛座天王星オポジション

11月19日に火星は蠍座入りして、冥王星とのガチンコ勝負の時期は終わっていったんホッ。火星は昔は蠍座の支配星だったこともあって、蠍座は居心地いいからご機嫌で火星のパワフルに物事を進めていくプラスの側面が際立ってくるわ。

でも、そんな元気いっぱいの蠍座火星には、真向かい牡牛座の天王星がすぐにオポジションになるのね。正確なオポジションになるのは11月25日だけど、このあたりは「不意打ち」「想像の斜め上をいく」の攻撃が横行しそう。

突然ミサイル撃つとかは本当に勘弁してほしいけど、あとはサイバー攻撃も今ではバカにならないというか大損害だし、新興産業に対して何かしらの圧力をかけるとか、ライバルを締め出すために法律を変えるとか、そういう正々堂々としてないやり口も横行しそうね。

突然「支払い期限までまだ3年あるけど、年内に完済しろ!」とか「金利5パーと伝えてしましたが18パーに変更します」とか、一方的な強権発動をする人や組織もあるかもしれない。

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