・経済面は満たされていても、人間関係でのごく普通の幸せが手に入らない(ex.恋人ができない、遊びにいける友達がいない、学校や会社など集団の場では孤立しがち、美容師やインストラクター、店員などにお客としてお金を払っているにも関わらず、ほかの客よりもぞんざいに扱われがち)
今ざっと挙げた項目に思い当たることが多い人は、正直なところこれまでの人生「不幸・不運」だと感じてきたんじゃないかしら。
特に人間関係がうまくいかないのが一番の原因だと自分でも思ってるかもね。
■不幸から脱却するための「努力」はしたけど
さらに言えば、ここまで読んだうえで「でも、風水に出会って今はまあまあ」「心理学の本読んで堂々とするようになったら周囲も変わってくれた」「宿命大殺界の20年明けたら、やっぱり運気はマトモになってきたみたい」なんて人達は、これから話すこと実行しなくて大丈夫。自力でたどり着けて実行できた方法に自信を持って続けてもいいし、信じられる自分なりのメソッドを模索していけばいいわ。それで充分「人並みかそれ以上」と思えるところまでいけるはず。
問題は、というか本当に風水でも占いでも心理学でもなくもっと思い切った方法が必要なのは「学習性無力感」にやられちゃってる人。
別にいじけてるわけでもなくて、途中まではなんとか自分の努力で変えられるかもって頑張って、でも同じガッカリなことの繰り返しでだんだん努力するのも嫌になっちゃって、諦めて現状を受け入れて大人しく生きてるって人。実はたくさんいるわよね。
そういう人達にとって一番の不運脱却手段は、部屋の片付けよりアファメーションより、難しいけど、