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【11月後半の世の中の運気は?】
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
木星移動の影響なんて普通の人は分からないし、占い読んでる人が意識して日常を過ごして「おお、これはやはり蠍座的な世の中に」なんて思う程度なんだけど。
でも、今って冥王星も山羊座で蠍座的な世界観を裏からがっつり支えてるし18日には蠍座新月。22日からは太陽は射手座に移るとはいえ、季節の移り変わりを気温の変化と街の景色の変化から感じるように「世の中の流れ」の変化を感じてる人、今の時期は多いかも。
世の中に表れてる具体的な「蠍座感」は、詳しく話したんで、たぶん別記事にしてもらってるけど、ここへきてGUCCIがまたタロットモチーフ展開してて。やっぱり「気分」が蠍座木星に感化されたのかしら?って。
■秘め事をあっけらかんと表に出せる「改革期」
こういう抽象的で神秘的で、どこか現代科学全盛時代には「怪しい」扱いを受けるものがもてはやされるときって、ほかの「普段なら水面下に隠されること、コソコソすること」が表に出てくる。蠍座のテーマと言えば死とセックス、神秘。そして情念、深い一対一の関わり。
どれもあんまり公にされないし、ブームになっても密かなブーム的になるものだけど、後半を迎えた時点ではまだ火星は天秤座で、射手座土星と牡羊座天王星はトラインでどれも「気楽にサクサク、ドーンと広げていきましょい!」ムードだし、太陽が射手座に移ればなおのことその傾向は強まってく感じ。
■土星射手座の最後のお土産
だから、今期はいろんなところで「カミングアウト」があるかもね。重い話、個人的な話、打ち明け話。18日あたりからはお楽しみだわー。
土星が山羊座に移る12月20日までに「今だから言える」が世の中にどんどん解放されてくるかも。
それ以降は「徹底的に隠す」さもないと「徹底的に暴いて、罰する」機運になりそうなのよ。
占星術知らない人でも集合無意識と繋がれてる人は(ちゃんと寝てるとか自然体で生きてるとかそのレベルでOK)時期的にこうしたほうがいい、みたいなのは感じてるはずで。
だからこの時期「射手座土星期間のラストチャンス!今ならカムアウトしてもおとがめなし!罪の告白もじゃんじゃんしちゃって!」を感じて「実は」をする人が増えるかもしれない。
世の中もそれを受け入れてしなやかに変化していくんじゃないかしら。希望的観測も込めて、だけどね。