＜8月後半の月運 by辛口オネエ＞
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
自分の個性を押し殺して社会や環境に適応したり、誰かに好かれたり認められたりって、やればできることもあるけど、まあ続かないし正直、それで何かがうまくいっても本当に幸せ、とは思えないんじゃないかしら。
自分の個性をバーンと出して「これが私」を愛して受け入れてもらえるのが一番だと思うんだけど、この時期はそれが叶いそう。22日の日食スイッチが、思いがけない「居場所」へのロケット発射を助けてくれるはずよ。
☆恋愛運☆
好きになった相手の好みに自分を近付ける、役立とうとする、でうまくいくこともあるけど、いかないこともある。男って、本気で惚れた女には、家事も育児もなーんもしなくても、隣で愛する女が微笑んでくれてるだけで幸せなんだって。
で、羊ちゃんにもそんな相手がちゃんとして、もう巡り合えてるならこの時期は羊ちゃんが相手を受け入れるだけ。まだ、なら日食トリガーでその人が判別つくかも。
ただ、その人が性格も好みも価値観も、外見から条件から全部が自分の理想通り、じゃないこともあると思うのね。でも、そこは自分のストライクゾーンやキャパシティを少し広げてみると「女は愛されて結婚するのが一番幸せ」を体感できるんじゃないかしら。
【獅子座】
「こうするしかなかった、せざるおえなかった」そう、後から周囲になぜそうしたのか聞かれたら答えるような、内なる衝動と外部の状況がぴしゃっと一致したからこその大胆な行動を取るかもね。あ、このセリフだとニュアンス的には弁明くさいけど、自他共に「よくやった。あなたはそうするのが一番だった」って意味ね。
思うのと実際に行動するのではぜんぜん違って、やっぱり運命のカレンダーにそもそも刻まれてるイベントは発動するもの。勇気があろうとなかろうと、動けるときは動けるのよね。
もちろん、22日の日食は重要なターニングポイントで軌道修正も可能だけど、この後半に入った時点ですでに前半の月食あたりで「仕込み完了」してるから、やっぱり真新しい方向にチェンジするより、心にずっと思い描いてる方向へ向かうんじゃないかしら。
☆恋愛運☆
縁、運命、ソウルメイトとかツインソウルとか、そういう言葉で言い表すしかない不思議な巡り合わせの誰かとの出逢いや「この人だ」があるか、または相手がこっちをそう思ってくれるとき。
水星逆行の影響で、過去に選んだ結果今歩いてるAルートからそれて、選ばなかったBルートを歩きつつ過去を振り返るとか、誰かとの再会もあるかもで。それが現状を俯瞰というか少し別の角度から見る機会を与えてくれそう。Aルートで良かったんだ、ってね。
ま、Bルートにも迷子になった街で素敵なカフェ店員さんに出会う的なファンタジーもあるかもだけどねん。
【射手座】
追い風、よりもっとファビュラスな上昇気流に乗って「高み」へ舞い上がれるタイミング。「不思議なご縁」もそうだけど、不思議というよりもうちょっと現実的で現金な言い方すればいわゆる人脈、お偉方のお眼鏡に適うとか、師匠に認められるとか。
そんな感じで人生のステージを上がれるときだけど、いきなりのミラクルじゃなくてこれまでの積み重ねがあってこそ。なんで、身に余る光栄があれば喜んで受け止めて、そうでもなければ22日の日食トリガーで「ここへ行きたい」が心の中で膨らんだら行動を起こしてみるといいわ。
水星逆行の影響で、現状の本業とか世話になってる界隈とかとの折り合いをつけるのが難しいかもだけど、折られず折れず、たくましく自分の理想を掲げればなるようになるはずよ。
☆恋愛運☆
「恋愛」って言葉が軽過ぎるような、とはいえ命懸けとか前前前世から?みたいな深い縁とか絆とかとも違う、もうちょい未来志向かつ爽やかだけど「お互いだからこそ」と思える愛情が生まれるとき。
すでに2人の中で漠然と膨らんでた想いが可視化されて「やっぱり、この人と行くんだな」ってなるような。一人旅中に乗り換えても乗り換えても行き先が一緒になって自然と親しくなった彼から「明日は一緒にスカイダイビングでも」って誘われて、うっかりOKするような。思わず自分の限界を飛び越えちゃう、この人となら、があるかもしれないわ。
