あ、やっぱりもうひとつ余談。先に言っとくけど、基本的に蟹座のいわゆる第1デーク(6月22日頃-30日)生まれはもう、一番大変な時期は終わってるわ。(ただ、年末の土星山羊座入りがあるから、第1デークはまたすぐに人生断捨離期間開始ね)
第2デークも七夕生まれくらいまではもうピークは過ぎたし、第3デークは木星の蠍座inが関わってくるから前の1.2デークよりは楽なはず。
と、そういうわけで蟹座第1デークの松居一代さんの話ね。
■蟹座太陽への数年に渡るグラクロのボディブロー
松居一代さんの出生図はこちら。
出生時間分からないから、ハウスと月とVx(バーテックス)は表示されてるけどダミーね。
太陽は蟹座3度。
なんで、実は一番人生的に曲がり角だったのって、もうかなり前、2009年~2010年に冥王星が山羊座の2度~3度をウロウロ、09年の終わりから2010年にかけて天秤座に土星が入って2~3度を通過した頃だと思うのね。
そして、2010年末~2011年1月は過去生からの因縁が現世に復活する暗示のドラゴンテイルが蟹座3度を通過で、松井さんの太陽に合。
で、調べてもらったんだけど、松居一代さんと船越英一郎さんの結婚って、2001年の6月で。そのあと結構すぐに船越さんは浮気を疑われて家から追い出されて、それが理由なのか一緒に暮らしたくなかったのか知らないけど、ホテル暮らし開始ですって。
土星で結婚、だから長続きするんだけど、冥王星の影響下での結婚ってお互いの人生を激変させちゃうのね。
結婚って、それ自体が大きな変化で、人生や生活が変わるんだけど、冥王星って「人生の大確変」だからこそ「それまでの生活」が変わるというかブチ壊れるレベルのことも起きがち。で、それまで「安定した人生」だったら安定がブチ壊れることもあって、まあ、お二人の場合はそれに当てはまったのかしらね。
とはいえ、その後の運気次第では徐々に安定したり、お互いがそもそも出生図で太陽スクエア冥王星持ちとかだったらむしろうまくいくし、それまでひどい人生だったなら確変!で安定するんだけど。