※辛口オネエの『世の中』の占いは「備えあれば憂いなし」「最悪を想定して最善を尽くす」【苦しい時代を生き延びるための占い】です。癒されず、不安になる内容も多く含まれますのでご了承ください。
7月前半のキーワードは「愛国」「自然災害」「インフラに関わる事件事故」「同調圧力の解消」「恩赦」「仲直り」
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【2019年7月前半の世の中は？】
★7月前半の星回りピックアップ
2日：火星獅子座入り
3日：新月/日食（蟹座10度）
4日：金星蟹座入り
8日：水星逆行開始（獅子座4度）
9日：水星火星合（獅子座4度）
10日：太陽土星オポジション（蟹座-山羊座17度）
11日：太陽海王星トライン（蟹座-魚座18度）
※10日-11日：太陽土星オポジションを海王星が「調停」
12日：火星天王星スクエア（獅子座-牡牛座6度）
14日：太陽冥王星オポジション（蟹座-山羊座21度）
※3日前後と10日-後半17日（満月・月食）までは自然災害や大規模な事件事故に警戒。
★月初に世の中の空気は一変
2日の火星獅子座入りで、6月までの蟹座火星と山羊座軍団の天の対立構図が地上に反映したようなきな臭いムードはようやく終了。
狭い集団の中での同調圧力や、集団になると過激化する人間の本性が剥き出しになって高まり過ぎてた処罰感情から解放されるはず。
でも、そこに至るまでに一度「真実と向き合って受け入れる・あるいは決別する」段階があって、それは6月中にあらかた済んでそうだけど、3日の蟹座新月で日食の頃にようやく新しい一歩を踏み出せる、気持ちの切り替えができる人も多いかもね。
あとは「人は人、自分は自分」で、多くの人が他人の一挙手一投足やボスの動向を気にかける暇があるなら、自分のやりたいことをやろうと思えるようになっていくんじゃないかしら。
★同調圧力によるものではない「個々の愛国心」の発動
でも、アメリカは4日が建国記念日だから当たり前だけど、ほかの国も日本も今期はけっこう愛国ムードが高まるかも。
国家国民レベルでは「愛する我が国を、これからどうしていけばいいのか。私にできることは？」って、「連帯責任」も引き受けるけど先月までと違って誰に押し付けられるわけでもなく「自分がやらなければ！」って奮起するような。ポジティヴな動機、情熱に火がついて個々がやり方も考えも違うけどそれぞれに「目的は一緒」みたいな。
★水星逆行は「仲直り」のチャンスに
8日からの水星逆行の影響は数日前から出るけど、恒例の遅延・ミス・想定外・音信不通・漏洩・勘違い・中断なんかは「はいはい、もう慣れっこよ」って粛々と対応することにして。
今回は6月までに衝突や決裂した相手に対しての気持ちが月初の火星移動のおかげで変化してるかもだから、何かあった相手ともし「再会」することがあれば、それは獅子座火星の女王様的な鷹揚さで「恩赦」する・されるチャンスになりそうね。
★太陽土星冥王星オポジションを海王星が「調停」世間の空気も味方につけて
恩赦、とはいってもこの時期、蟹座の太陽と山羊座の土星冥王星のオポジション が続くから何かやらかした場合は「責任を取る」ことからは逃げられないでしょうね。でも、責任を取る・約束を果たしたり「この人なら（この組織なら）今後は大丈夫だろう」とお墨付きがもらえれば、寛大な魚座海王星の調停に入ってるから、文字通り第三者が調停してくれるはず。
あとは世間のムードが優しくて「赦してあげよう」になるとか、フィクサーパワーで「うやむや」になるとか（←最後のはあんまり良くないけど）で、崖っぷちから助かる人も出てくるんじゃないかしら。
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