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■スイッチOTCの花粉症市販薬(第2類)
*2018年3月28日調べ
1. アレグラFX(久光製薬)
処方薬のアレグラと同じ名前が付けられた『アレグラFX』は、医療用医薬品のアレグラと同じく「フェキソフェナジン塩酸塩」を有効成分として含みます。
フェキソフェナジン塩酸塩は抗ヒスタミン薬の副作用である眠気が現れにくいことが特徴とされています。
アレグラFXの詳細はこちら(久光製薬)http://www.allegra.jp/sp/index.html
2.コンタック鼻炎Z(グラクソ・スミスクライン)
処方薬のジルテックの有効成分「セチリジン塩酸塩」を含みます。
セチリジン塩酸塩はアレルギー反応の即時相(今起きている症状)と遅発相(後からくる症状)の両方に作用するため、1度の服用で長時間効き目が持続することが特徴です。コンタック®︎鼻炎Zも1日1回の服用です。
同一成分を含む第2類の市販薬ではほかに、CMなどでもお馴染みの『ストナリニZ』があります。
コンタック鼻炎Zの詳細はこちら(グラクソ・スミスクライン)
http://contac.jp/products/con_bien_z.html