バナナの糖質について教えて!バナナの糖質やカロリーはダイエット向き?

バナナの糖質について教えて!バナナの糖質やカロリーはダイエット向き?

甘くておいしいバナナ。栄養価も高くて人気ですが、バナナの糖質が気になる方も多いのではないでしょうか?日本人が一番よく食べている果物がバナナですが、糖質のことまで知っている人は少ないようです。そこで今日は、気になるバナナの糖質量や、バナナの糖質がダイエットにどう影響するのかをまとめてみました。

そもそも糖質とは何?

最近ネットでもよく目にするようになった「糖質」という言葉ですが、そもそも糖質とは何のことでしょうか?「糖」の文字から甘そうなイメージを持ちますが、糖質とは一体どんなものなのでしょうか?その定義をご説明します。

糖質は細胞のエネルギー源

そもそも糖質とは何?

糖質とは、食物に含まれる成分の一種で「糖」を主成分にしています。砂糖や果物の糖質は「糖分」として直接体内に吸収されますが「炭水化物」と呼ばれる糖質は、肝臓で代謝されることで「糖分」になります。糖分は体細胞のエネルギーを作り出す物質なのですが、脳細胞は糖分の一種であるブドウ糖しかエネルギー源にできません。

成分表での「糖質」の表示方法

糖質は栄養成分表でそのまま表示されることもありますが「炭水化物-食物繊維=糖質」との公式で計算されることもあります。ちょっと分かりにくいので、バナナを例にご説明します。バナナ100gあたりの糖質(炭水化物)は約22.5gで、食物繊維は約1.1gです。そのまま両方が表示されることもありますが「炭水化物22.5g-食物繊維1.1g=21.4g」との公式を当てはめ「バナナの糖質量21.4g」と表示されることもあります。糖質を知りたい時は、どちらの表示方法なのかに注意しましょう。

バナナの糖質量は他のフルーツより多い!?

上記の計算により、バナナの糖質量が21.4gであることが分かりました。これは多いのでしょうか?他のフルーツの糖質量と比べてみましょう。

バナナより糖質量の少ないフルーツは?

バナナの糖質量は他のフルーツより多い!?

糖質量の見方は先程ご説明した通りですが、ここでは、食物繊維を差し引いた後の「糖質」でお話しします。バナナの糖質量は21.4gで、生のフルーツの中では高い方と言えます。それに対して、バナナと同じように食卓の定番になっているキウイやみかんの糖質量はどうでしょうか?キウイの糖質量は11.0g、温州みかんの糖質量は11.2gで、どちらも11グラム前後の糖質量です。キウイとみかんの糖質量はバナナの糖質量の約半分、生のフルーツ全体では中間くらいの糖質量です。

バナナの糖質は太るってこと!?

フルーツの中では糖質が多めと分かったバナナですが、食べると太るのでしょうか?バナナの糖質と、太る原因について調べてみましょう。

バナナの糖質は太るってこと!?

太るのはバナナのせいじゃない!

糖質が多めのバナナですが、糖質以外の栄養もたっぷりです。バナナに豊富に含まれるカリウムは、利尿作用がありむくみ改善に効果があると言われています。ビタミンB群やポリフェノールはお肌の新陳代謝を助けて、美肌効果が期待できます。また、バナナにはコレステロール抑制効果もあるのだそうです。お通じが良くなることでも知られるバナナは、太るどころか、上手に付き合うことでダイエット効果も得られるのです。

実は低カロリー?バナナのカロリー量

バナナの糖質は太るってこと!?-2

糖質が多めのバナナですが、実は意外と低カロリーです。バナナ100g当たりのカロリーは約86キロカロリーで、1本だと約77キロカロリー程度です。ご飯の168キロカロリーや、チーズの339キロカロリーと比べても低いことが分かります。フルーツ自体が全食品の中でもカロリーの少ない部類ですが、他のフルーツに比べ、バナナの腹持ちの良さは抜群です。「糖質の高いバナナを食べると太る」と思われがちですが、カロリーの面から言うと、太る原因がバナナの糖質とは言えません。但し、低カロリーだからといっても食べ過ると太ってしまいます。どんな食材も、食べ過ぎは禁物です。

バナナの糖質はダイエットに活かせるのか!?

上記で述べた通り、バナナの糖質がダイエットを阻害するわけではありません。バナナは腹持ちの良さや高い栄養成分で、むしろダイエットをサポートくれる存在です。バナナは糖質が高めと言っても、カロリーが高いわけではないのでダイエットの敵ではないのです。糖質を気にすることなく、バナナと上手に付き合うことでダイエット成功を目指しましょう!

糖質一覧で食材の糖質をチェックしよう!

糖質一覧表を基にチェックしたところ、バナナの糖質が多めなことが分かりました。糖質一覧にはバナナなどのフルーツ以外にも、食材の糖質量が掲載されています。糖質一覧を活用することで、体調に合わせた糖質量コントロールができるようになります。糖質一覧はダイエット中の人だけでなく、病気で糖質制限がある方にも強い味方です。

最後に

バナナの糖質についてご紹介しました。日本の食卓には欠かせないバナナですが、栄養価の高さが知られる一方で、糖質の高さを気にする人が多いのも事実です。しかし実際に調べてみると、バナナが意外と低カロリーなことが分かりました。食物繊維やビタミンB群、ポリフェノールなど、ダイエットや美肌効果が期待できるのも嬉しいポイントでしたね。バナナの糖質に限らず、調べてみると「意外といいヤツだった!」というものが、私たちの周りにはたくさんあります。知らないからといって避けるのではなく、ちゃんと知って、上手にお付き合いしましょう!

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