【美容医療】HIFU以外のマシン施術INDEX【2018年11月現在】

【美容医療】HIFU以外のマシン施術INDEX【2018年11月現在】

【リフトアップマシンINDEX】

2018/11/20調べ(随時更新)

たるみの度合いや部位、原因によっても適応となるマシンは異なります。以下に挙げたマシンはいずれもHIFU

■テノール(サーモリバース)

機器・施術名:ACCENT XLi/テノールDeep(従来のテノールの上位機種)/スーパーテノール 等

軽いたるみ・たるみ予防・小じわの改善や肌のハリアップなどに

テノールは表皮・真皮・脂肪層までアプローチ。RF(ラジオ波)で顔の血管やリンパ管周辺の脂肪層を温めます。局部はおよそ45-50度に熱せられるため血液やリンパの流れが促進し、余分な水分や老廃物の排出が、真皮層では線維芽細胞が熱刺激によって活性化し、コラーゲン繊維の生成が促されます。脂肪層では熱によりセルライトが収縮するため引き締め効果も期待できます。

たるみ改善を目的とすると即効性はなく、また複数回受けることが前提となるテノール。ですが、たるみ治療のマシン施術は痛みを伴うものも多い中、テノールは【痛くない】【温かく気持ち良い】そして皮膚の深部を温めることで目の下のクマが改善する・肌のハリが出るなどの効果は受けたその日に実感できるといった長所があります。

老化で鈍ってきたコラーゲンの生成や代謝力を回復させることでの若返りと脂肪層からの引き締めるので、軽いたるみや小じわの改善、本格的なたるみが生じる前の予防のために受ける方が多いそうです。

■Vシェイプ

機器・施術名:Vシェイプ/ウルトラVシェイプ等

脂肪による顔のたるみに

脂肪層にアプローチ。Vシェイプは、テノールの「RFで脂肪層を温め血流やリンパの流れを促進」と、超音波による脂肪細胞の細胞膜破壊を同時に行えるマシンです。RFと超音波を照射するハンドピースには電動ローラーがついていて、マッサージ効果で細胞膜を破壊された脂肪が排出されやすくなるよう、リンパの流れを改善します。

アクセントウルトラ、またはウルトラアクセントと呼ばれていた体用の痩身マシンの顔用として開発されたものにウルトラマエストラがありました。その後継がVシェイプで、現在はさらに強力な上位機種のウルトラVシェイプを扱うクリニックも増えています。

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【体験談】
このVシェイプの一つ手前くらいの機種で「ウルトラマエストラ」を神奈川県のクリニックで受けたことがあります。痛くはないのですが、また、施術するクリニックや施術者にもよると思いますが、RFが家庭用美顔器やエステのRFに比べると、非常に熱かったです。施術は看護師さんでしたが、熱さを調整してもらいました。

効果は数回受けないと分からない人が多いとのこと、一度だけだったので確かに効果は薄かったですが、あごまわりが若干引き締まった感覚はありました。
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Vシェイプは、加齢による皮膚のたるみよりも、顔に脂肪がついてしまって脂肪の重みでほほやあごがたるみ、ほうれい線やフェイスラインの緩み、二重あごなどが気になる方に向いています。

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