シートマスクのメリットって?シートマスクの効果的な使い方まとめ

シートマスクのメリットって?シートマスクの効果的な使い方まとめ

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「美肌命!」な女子の間で人気の高い、手軽にスペシャルケアができるアイテムといえば〝シートマスク〟ですよね。しかし、「毎日使ってもいいの?」「いつ使うのがベスト?」「シートマスクの効果をあんまり感じないんだけど、なんで?」というような疑問を抱えている人も多いのでは。そんな疑問にお答えするべく、今回はシートマスクの効果と、意外と知らない効果をUPさせる使い方、また効果を半減させるNGな使い方についてご紹介します!

知っておきたいシートマスクのメリット

「毎日、手の平やコットンを使ってケアしてるから、シートマスクなんていらない」と考えている人も多いのではないでしょうか。確かに普段のケアなら、手の平やコットンを使ってお手入れしていればよいでしょう。しかし、特別な日に向けてのスペシャルケアや、突然の肌トラブルを防ぐためには、そこに+αのスペシャルケアを加えたいところです。シートマスクは、手の平やコットンだけでは不十分な点をカバーし、「美肌」に必要な成分を与えてくれるという、まさにスペシャルケアにうってつけのアイテムなのです!まずは、知っておいてソンはない〝シートマスクならでは〟のメリットについてご紹介しましょう。

シートマスクのメリット①塗りムラが防止できる!

手の平で化粧水や美容液を塗る場合、塗ったところ、塗ってないところのムラが出来やすいのが難点です。
その点、シートマスクは顔全体を覆うようになっているので、手の平を使う場合に比べて塗りムラが少なくすみます。

シートマスクのメリット②肌を刺激しない!

コットンで化粧水や美容液を塗る場合、水分量が少ないとコットンが毛羽立ってしまい、肌に刺激を与える場合があります。
さらには、コットンを使用して化粧品を塗る女性の多くが、推奨される量よりも少なめの量しか使っていないという事実もあるのだとか。

知っておきたいシートマスクのメリット

「もったいなさ」が先立ってしまい、ついつい少なめにしてしまう気持ちは、よくわかりますよね。
シートマスクには、あらかじめ美容成分たっぷりのエキスが十分に含まれています。そのためシートの毛羽立ちが少なく、トラブルの一因となる肌への刺激が抑えられるのです。

シートマスクのメリット③美容成分を無駄なく浸透させられる!

美容に効果的な成分を肌へ浸透させるには、ある程度の時間が必要です。
しかし肌に塗られた水分は、体温によってすぐに蒸発してしまいます。
その点シートマスクならば、シートで水分を保持しつつ、美容成分がお肌に浸透するまで時間を置くことができます。そのため、時間が経ってもお肌は「プルプル」、「つやつや」!この浸透率の高さ、美容効果の持続性は、シートマスク特有のメリットと言えるでしょう。

シートマスクのメリット④手軽で密着性が高い!

シートマスクを使わないパック方法として、大きめのコットンを自分の顔にそって貼り付けるというものもありますが、それってとても面倒ですよね。おまけにコットンを何枚も顔に貼り付けなければいけないので、頰に貼り付けている間に、おでこのコットンが剥がれてきた…なんてこともあり、ストレスを感じてしまう人も多いのでは。
シートマスクならばあらかじめ顔型に切り取ってあるシートを貼り付けるだけなので、手軽にスペシャルケアを行えます。シートは一体型で、肌に密着しやすいように切れ込みが入っていたり、立体構造になっていたりと剥がれにくい工夫があるものが多いので、ストレスも感じません。

シートマスクのメリット⑤お悩みに即効&肌トラブルの予防にも!

シートマスクには、お疲れ肌に必要な美容成分がたっぷり含まれています。
そのため、使用後すぐに潤いやハリ、ツヤ感が感じられる「即効性」が特徴です。
また、コンスタントに使用することで、カサつきや乾燥小じわ、毛穴の開きや黒ずみ、シミやソバカス、大人ニキビなどの肌トラブルを未然に防ぐという効果もあります。

効果UP!シートマスクの正しい使い方

このように多くのメリットがあるシートマスクですが、使い方によってはその効果をより高め、美肌をGETすることができちゃうのです。
ここからは、シートマスクの効果をUPさせる正しい使い方を解説します。
とても簡単なので早速今日から実践できちゃいますよ!

シートマスクの正しい使い方①目安は週に1〜2回!晩の使用がおすすめ

シートマスクの使用は「週1〜2回程度」です。それ以上の頻度で使っても、あまり効果は感じられないので、もったいないですよ!
また、「朝晩」両方行う必要はなく、「晩」だけ行えば十分です。
私のおすすめは、デートや女子会前日の晩に、スペシャルケアとしてシートマスクを使う方法。翌朝のお肌は「ツヤツヤ」「プルプル」で、メイクのノリも断然良くなりますよ!

シートマスクの正しい使い方②お風呂上がりに使って浸透率UP!

お風呂あがりは血行がよくなり、角質も柔らかくなっています。そのためシートマスクに配合されている美容成分の浸透率が高まり、より高い効果が実感できますよ。ただし、汗が完全にひいてから使いましょう。

シートマスクの正しい使い方③蒸発防止にはラップが効果的

シートマスクを貼り付けた上にラップをかぶせると水分の蒸発が少なくなり、最後までぴったりとシートマスクが密着するので、保湿効果が一段とアップしますよ。ラップには、口にあたる部分に空気穴を開けましょう。最近では、ダイソーなどの100円均一でも、シリコン製のフェイスカバーが販売されていますので、そちらを利用してもよいですね。

シートマスクの正しい使い方④長時間は逆効果!使用時間を守ろう

使用時間を過ぎてパックすると、シートが肌の水分を奪ってしまい逆効果となります。製品の使用方法をよく読み、使用時間をしっかりと守りましょう。

シートマスクの正しい使い方⑤パック後は乳液やクリームを

シートマスクでのパックを終えた後は、油分を含む乳液やクリームなどを塗り、毛穴に「フタ」をしましょう。シートマスクによって皮膚中に取り込まれた水分や有効成分を、油分でフタをすることでしっかりと閉じ込めることで、より高い美容効果を実感することが出来ますよ。

絶対にやっちゃだめ!シートマスクのNGな使い方

「シートマスク使ってるけど、効果がない気がする……」こういう方、案外多いのではないでしょうか。
使うのをやめてしまう前に、ちょっと待って!
効果が感じられないのは、シートマスクの使い方が間違っているせいかもしれませんよ。
この項目では、やってしまいがちなシートマスクのNGな使い方について解説しますので、チェックしてみてくださいね!

【NGその1】逆効果!?毎日&朝晩のシートマスクはダメ

絶対にやっちゃだめ!シートマスクのNGな使い方

最近売れ筋のシートマスクには大容量でプチプラタイプのものが多いですよね。でも、いくら安いからといってシートマスクを毎日使うのはおすすめできません。
シートマスクを毎日使うことでお肌の水分や栄養分が過剰になり、バリア機能が低下してしまうので良くないのです。シートマスクの効果を実感するには、週に1〜2回程度で十分ですよ!また、やはり同様の理由から、シートマスクは朝晩行う必要はありません。夜のスキンケアタイムに行いましょう。

ただし、うっかり日焼けしてしまった後だけは例外です。日焼け後のお肌は水分量が極端に少なくなっているうえに、シミの原因となるメラニン色素がいっぱい!そんな時にこそ、失ったうるおいを補いつつシミを防ぐために、美白タイプのシートマスクを毎日使うことをおすすめします。その場合、日焼けのヒリヒリ感が落ち着いてからシートマスクを使ってくださいね。

【NGその2】効果半減!?シートマスクを「温めてor冷やして」使う

多くのシートマスクは、常温状態で美容効果が発揮されるように作られています。そのため、温めたり冷やしたりすることで、かえって美容成分の効果が損なわれてしまう可能性があります。例えば、美白効果の高いシートマスクに含まれることの多いビタミンCは熱に弱く、加熱することで失われてしまうのです。とはいえ中には温めて使用するシートマスクもあるので、製品の使用方法に従ってくださいね。

【NGその3】肌が敏感or肌トラブルがある時に使う

シートマスクは、あくまで「肌トラブルを未然に防ぐ」ために使用するアイテムです。生理中や日焼けした直後など肌が敏感になっている時や、ニキビや吹き出物が出ている時には、シートマスクに含まれる成分が刺激になり、肌トラブルを悪化させる可能性があります。肌が落ち着くまで、シートマスクの使用は控えましょう。

絶対にやっちゃだめ!シートマスクのNGな使い方-2

【NGその4】バスタイム中に使う

「湯船に浸かりながらシートマスクをすれば効果が高くなりそう」と思いがちですが、実は逆効果。バスタイムにはたくさん汗をかきますが、この汗に含まれる水分や皮脂が美容成分の浸透を妨げ、効果が発揮できなくなってしまいます。おまけに、シートマスクによって蒸発しにくくなった汗の成分が皮膚の表面に残ることで、肌トラブルを引き起こす可能性も。シートマスクはお風呂あがりに、完全に汗がひいてから使いましょう。

「勝負前夜」のシートマスクで周りに差をつけよう!

手のひらやコットンと違い、手間をかけることなくスペシャルケアができるシートマスクは、「ここぞ」という時の強〜い味方!
以上でご紹介した正しい使い方でシートマスクを使えば、これまで以上の効果が感じられること間違いなしですよ。「勝負前夜」のシートマスクで、みんなが羨むような美肌をGETしちゃいましょう!

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