季節の変わり目に、よく体調を崩す。
なんとなく体調が悪い、だるい、頭が痛い、よく眠れない、イライラする、わけもなく悲しくなる……といった心身の自覚症状があるのに、病院で診てもらっても原因がはっきりしない。
特に、暑い夏が終わり、涼しくなってくる秋口には気温や気圧の変化によって自律神経が乱れがちになることが主な原因で起きるこれらの不調は、最近では「不定愁訴」と呼ばれるようになりました。
自律神経を整えるためには、日々大きく変化する気温に合わせられるように服装を工夫する、朝は決まった時間に起きるようにする、朝日を浴びる、毎日軽い運動をするなどが提唱されています。
■香りのパワーで不定愁訴を乗り切ろう!
不定愁訴を乗り切るためには、生活習慣の改善がまず大切ではありますが、身体の不調よりも、
わけもなく悲しくなる
腹が立つ
落ち込む
やる気が出ない
ちょっとしたことでイライラしがち
…etc.
精神面の不調が気になる場合は、日々の生活にアロマテラピーを取り入れてみてもいいかもしれません。
今回は、ストレスや怒り、悲しみや不安などの心の状態別に、効果的な香りをご紹介いたします。