聖書は預言書(1)『666』獣の刻印が現実になってきた【オカルト】※2019年過去記事再掲

聖書は預言書(1)『666』獣の刻印が現実になってきた【オカルト】※2019年過去記事再掲

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元記事:2019年7月30日掲載
聖書は預言書

オカルトマニア、都市伝説マニアにはもしかしたら聞き飽きた話かもしれないけれど「噂には聞くけど、具体的にどんなことかは分からない」という人もまだいると思う。だから、今回からいくつか「聖書」が予言書で、書かれてから約2000年経つ現在やこの先に起きる出来事が、すでに記述されている……という説を紐解いていってみようと思う。

■ありえないと思えた聖書の内容が現実になっている!?

聖書が書かれた時代は現代のような科学技術は存在しなかった。(古代の宇宙人が高度な文明を地上にもたらしていたという話もあるけど、ここでは触れないでおくね)聖書に書かれたことの中で、理屈では捉えられない部分は神が介在する奇跡あるいは悪魔の所業で、人間の能力でどうこうできないことばかりだ。

現実に起きた出来事を記載したが、それが後の世に拡大解釈されたという説もあるけれど、それはロマンがなくなってしまうからその説はここでは封印しておくね(苦笑)

じゃあ、まずは【獣の刻印】の話。

また 小さき者にも 大いなる者にも 富める者にも 貧しき者にも 自由人にも 奴隷にも

あまねく人々に その右の手あるいは額に刻印をし

この刻印のない者は誰も 物を買うことも 売ることも できないようにされた

この刻印とは その獣の名または その名の数字のことである

ここに 知恵が必要である

思慮のある者は 獣の数字を解くがよい

その数字とは 人間を示すものである

そしてその数字は666である

-新約聖書『ヨハネの黙示録』より

666という数字については、ちゃんとした聖書研究をしてきた過去の研究者によると『皇帝ネロ』『ローマ教皇』の出現を暗示していたとの説がある。獣の刻印も、それらの臣民とそうでないものを別けて、食糧の配給や交通の往来を制限した当時の身分を示すなんらかの証明書、通行手形や物品購入に使う貨幣と想像できた。

だけど、当時にはまだなかったけれど現代には存在する、もっと聖書に書かれた内容と合致する『獣の刻印』がある。それが、すでに知っている人も多いだろうけど『体に埋め込むマイクロチップ』だ。

ペットへのマイクロチップ埋め込みはすでに始まっていて、大事なペットが行方不明にならないように手術済みのご家庭も多いよね。ネームプレートだけだと、外れたり、転売のために外して売られたりするかもしれないから。

■すでに買い物ができるチップ埋め込みは始まっている

手の甲に極小チップ、埋めたい? 鍵や電子決済「便利」

極小の「マイクロチップ」を埋め込んだ手をかざし、鍵の開け閉めをしたり、買い物の電子決済をしたり――。スマホすら不要な近未来の世界だが、決して架空の物語ではない。海外ではじわりと広がり、日本でも試す人が出てきた。

でも、単に聖書に出てきた獣の刻印かもしれない、というだけなら何の懸念もない。マイクロチップを埋め込むことで実際にいなくなったペットを探すのは容易になったし、転売も防げるようになった。

人間も、例えば高度な技術や機密を扱う企業の社員なら、ICカードを忘れたり失くしたり、最悪は悪意の第三者に奪われて悪用されることを考えたら、セキュリティゾーンへの鍵は本人の手のひらに埋め込んでおくほうがよほど安全だ。

ごく一般社会に生きている僕なんかでも、財布もスマホも忘れてうっかり出かけることがたまにあるから(苦笑)そんなとき、手をかざすだけでマイクロチップに記録された電子マネーで支払いができたら楽だな、と思ってしまう。

■獣の刻印には恐ろしい代償がある

しかし、聖書の獣の刻印の話には続きがある。

第三の天使が二人に続いて 彼らに大声で言った

「もし誰かが 獣と獣の像を拝み 額か手に その刻印を受けるなら その者は神の怒りの盃に 生きたまま神の怒りの葡萄酒を飲むことになる 聖なる天使たちと小羊の目の前で 硫黄と火に焼かれ磔にされるだろう

そして彼らの苦しみの煙は 世々限りなく立ちのぼる その獣と獣の像を拝む者・また誰でも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も安息を得ない

獣の刻印の恩恵に浴しても、後にこんな恐ろしい代償があるのだ。

実は聖書には獣の刻印のほかに『神の刻印』が出てくる。この世の終わりに出現する堕落した権力者の支配を受ける=獣の刻印を受け入れることなく、神を信じる者は神の刻印を受けられるのだそうだ。(ただ、神の刻印については現代社会の中でこれだろうと言えるものがまだ見つからないから、見つかったらまた取り上げるね)

そして、まだ体内に埋め込むチップも開発されてから年月が浅くてその人体への影響などもさまざまな噂が飛び交っている段階だから、これも単なる「聖書の獣の刻印に被せた憶測」だけど……。『硫黄と火に焼かれ』『昼も夜も安息を得ない』苦しみは、もしかしたら『チップを埋め込んだことによって、人体に何らかの病気が生じて、痛みや苦しみを経験することになる』のかもしれない。

続く。

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