【創世記】(1)神の試行錯誤と無数の銀河と生命体【辛口オネエ】

【創世記】(1)神の試行錯誤と無数の銀河と生命体【辛口オネエ】

【創世記】(1)神の試行錯誤と無数の銀河と生命体

※ここからは『それ』はまた分かりやすく『神』と呼ぶわね。

■無数の銀河は神の試行錯誤の結果

銀河ってこの宇宙全体で数千億もあって、とても古い銀河もまだまだ新しい銀河もどっちも確認されてるんですって。その数千億の銀河のどこにも、地球以外には知的生命体が存在できる星がないなんて、むしろ考えにくいわよね。とはいえ、ちゃんとした科学や宇宙について研究してる人達はエビデンスがなければ「いる」と言い切れないし、実はもういると分かっててなんなら遭遇どころか一緒に働いてたとしても一般市民には明かさないでしょうし。

でも、エビデンスなんて示せないけど、スピリチュアル界隈では「宇宙には知的生命体がたくさんいる」「肉体を持たない知的生命体のほうが多い」と知っている・信じている人が多いわよね。知的生命体の多くは肉体を持たない『意識体』なのよね。

実は、神は地球と人類を生み出す前にすでにほかの銀河で知的生命体の住む星を何度も生み出してるのね。ただ、完全にデザインしたわけじゃなくて、生命が生まれ育つための土台を作って、あとは自然に発生するのを待ったこともあれば、途中で手を加えたこともあって。

ある程度までデザインしたら「この星はもういいかな」「この生命体はあとは自然に進化するだろう」と、手を加えるのをやめて、また別の銀河を生み出して星を生み出して……。と、数千億回やってきたわけね。

試行錯誤

■神の試行錯誤と実験と意外な進化

ある銀河の星々には生命体は住ませず、ある銀河にはちょっとしたことで宇宙戦争も始まるくらい隣り合った星々に異なる知的生命体を植え付けて、実際に宇宙戦争が起きてしまったこともある。

あるときは実験的に原始的な生命体と、それが進化するために必要な環境を構築して「どう進化するかな?」とただ見守って。進化を楽しみにしてたのに原始的なままだった生命体もいるし、神もビックリな進化を遂げた生命体も、進化したのにまた退化し始めた生命体もいた。

神が植え付けた当時は姿形のない『意識体』だったのに、いつの間にか肉体を作り出して人間と同じように物質社会を発展させた生命体もいた。

逆に、そもそも肉体を持っていたか、進化して肉体を持ったけど「肉体はいらないな」と気付いて、さらに進化して肉体を捨てて意識体の状態に戻る生命体もいた。

宇宙

神はその全てを観察して「あの星の生命体は獰猛になり過ぎてお互いに殺し合って絶滅してしまった。次はもっと穏やかな生命体にしよう」と考えることもある。そうして次に作る星には、穏やかで愛に満ち溢れた生命体を住ませて、進化しても穏やかな気質が保たれるように環境を整えておくこともある。

スピリチュアル界隈で宇宙人の話になると「星によって戦闘的な種族と平和的な種族がいる」と、具体的な星の名前も挙がることがあるわよね。プレアデスとかシリウスとか有名どころ意外にも、ものすごい数の種族がいて、その違いが「分かります。波動が違います」と言い切る人もいるかもだけど、ふつうの人間には……。バリバリのチャネラーでも、分からないんじゃないかと思うのよね。

卑近な例えになるけど、フランス語を話すスイス人と出会ったとして、その人がフランス人なのかスイス人なのか分からないのと似たようなものね。

続く。

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