【辛口オネエ】10月後半の運勢◆双子座・天秤座・水瓶座

【辛口オネエ】10月後半の運勢◆双子座・天秤座・水瓶座

<2019年10月後半by辛口オネエ>


こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。

 

【双子座】

「社会参加」とか貢献とかって一昔前だと優等生っぽいというかダサいというか、しかもふつうに働いてたらそれで十分「社会貢献」はできてるはずで。それをわざわざ目指したり「しましょう!」って言うのはどうも……。みたいなムードがあったのね。

でも、たぶん2011年の3.11あたりが分岐点になって(ってもう8年も前なのね!)その後、特に日本では度重なる天災やその他でみんなの意識が変わってきた。ついでに身もふたもないけど「社会参加、貢献的なことがカネになる」やり方も増えてきた。

前置きが長くなったけど、そういう昔ながらの純朴で綺麗なだけの想いからじゃなく、一定のメリットも伴う「社会参加」を、今期の双子座は意識していくことに、やっていくことになるかも。職人で、部屋にこもって一人でゴリゴリ何かを描いたりプログラムしたり、それですら「完全な自己満足、趣味、誰にも公開せず一人で楽しむもの」じゃない。やがて社会に出して、誰かしらの心に響いたり、役に立ったりする。心のどこかに「これが今は直接会えない◯◯さんに届け」みたいな想いがあったとして、届くかはともかくとして、同じような想いを抱えてる人達に響く、みたいなことがある。「裏メッセージのほうが伝わる」ようなこと。

16日から月末まで、双子座の守護星の水星が金星と合しつつ海王星とタッグを組む間、不思議と「やりたいことと社会が求めること」が自然にマッチするみたい。自分らしくて、だけどふだんの自分ともちょっと違う「自分の少し別バージョン」で社会と関わっていける、レアな時期になりそうね。そして、そんな別バージョンの自分になって見えてくる、大切な人の別の顔、もあるみたいよ。

【天秤座】

行き止まりにたどり着いてしまったら、単純なプログラムで動いてるロボットならそこから方向転換か後戻りするだろうけど、人間なら行き止まりの理由と状況を確認して、ほかに選択肢が見つけられるわよね。

今期、これ以上進めなく思えるそこは「国境」で警備員がいるみたい。なんとなくゾロゾロやってきた他の人達はあえなく追い返されてるけど、天ちゃんには『通行証』があるはず。ずいぶん前に手に入れたなら忘れてるかもだけど最近だと14日の満月前後に受け取ってるかも。

探しても記憶のどこにも見つからないなら、『私はこういう人間で、こんなことが出来ます。そちらの国でお役に立てます』って、とにかく目の前の警備員に説明するのもけっして無駄にはならないわ。「こんな下っ端、何の権限もないだろう」と最初から諦めたりバカにしたりせずに、論理的なだけじゃなく「情に訴える」ことで開かれる道もある。

もしかしたらその相手は趣味で自社ビルで清掃員やってる大会社の会長的な偉い人で「気に入った!我が国では好きにしていいぞ」となるかもだし、やっぱりダメでもその熱心な説明を聞いてた隣の旅人が通行証持ってて「私の連れということに」ってなるかもだし。それでもダメなら、怪しいお兄さんが「密入国ルートがあっちにある」と誘ってくれるし(汗)いずれにしてもやる前から諦めない限り、本気の想いは天に通じて、人に通じて、ちゃんと目的地に向かえるわ。

【水瓶座】

16日から28日の新月にかけて、水瓶座の「公」の立場や社会的な役割を定義してたものがパーンと弾け飛ぶようなことがあるかも。短期的に見たら、そのことがいいのか悪いのか分からないけど、ブレイクスルーを望んでなら「こういう形もあるのか!」と関心するような。

特に24日以降は、意外な経緯で何かやどこかから離れること、独立すること、精神的に自由になることetc. 「寄らば大樹の陰」で生きてきた人は不安になるかもしれないけど、水瓶座の太陽の人はみんな、根本的には自主独立を目指して生まれてきた人。不安が先に立つ人も「これからどうするか」と考え始めてしばらくしたら、魂から湧き上がるワクワク感に気付けるはずよ。

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<2019年10月後半by辛口オネエ>

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