ツイルソウルは実はこの世に何人もいて、決して1人とうまくいかなかったからって、その後はずっと独りぼっちはないからねーって、前に記事でも話してるし電子書籍『ソウルメイトとツインソウル~前世からの縁の真実』にもまとまってるけど、読者の方々はスマホ持ってる世代だから、そうそうないと思って詳しくは話してなかったんだけど、けっこう年配の方を中心に「ツインソウルとすでに死別していたらどうなるのか?もう、一生寂しいのか」みたいな疑問があるらしくて。
今回はそれに答えていくわね。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
■やっぱり死に別れたら、それ以降は他のツイルソウルとは出逢わないってことは、ある
って、ショッキングに思えるわよね。特に、まだ結婚適齢期なんだけど、すでに大好きだった片想いの人が病気や事故で他界してたり、恋人や旦那さんに死なれたりしてた人は。「このあとの長い人生、ずっとひとりぼっち?」って。
ただ、婚活中だったり不倫や片想いで悩んでる人がそれを心配する必要は、実は……皆無なのよ。
なんでかというと、
「死別したら2度と他のツイルソウルと出逢わない」のは「死別した相手と『結婚』あるいは結婚はしなくても結婚していたのと同等の関係」を結んでいて、深く愛し合ったまま「来世もまた一緒になろう」なんて言い合って死に別れているケースのみ。
ぶっちゃけ(多少、これも悲しい話かもだけど)「片想いのまま死に別れたあの彼がツインソウルで、気持ちを伝え合えないまま、彼は死んでしまったんです」
な~んて、ロマンティックな悲恋話は、ないわよ。ないない。そうだったとしても、その場合は冒頭で挙げたように「複数いるツインの他のツインソウルが出てくる」から、死んだ彼のことはきれいな思い出にして、次へGO!よ。
■ツインソウルとカップル・結婚できたなら、相手が死んでも「魂」が寂しくないから他に恋人を求めない
で、めでたく結ばれたけど死に別れた2人の話に戻るわね。
ツインでめでたく結ばれたとしたら、残されたほうも「あの人以外に、運命の伴侶なんているはずがない」って魂から納得がいってて、2人目のツイルソウルなんて探す気も起きないのよ。
それに、肉体から解放されて、千の風になってじゃないけど本当にいつなんどき、どこででもこの世に残した愛しい人を見守ってるから、残されたほうはそりゃ物理的に一緒に食事や話する相手がいないとか、そういう寂しさはあっても、
大きな愛に包まれてるから、魂のレベルではまったく孤独じゃない
よく、ご主人と死に別れたおばあさんが猫飼ったり子供や友達と会ったりしてて、ぜんぜん楽しそうに暮らしてるけど、あれっていくら亡くなったご主人の悪口言ってたとしても、ツイルソウルだった片割れなのよ。
周囲のおばあさんたちとは、旦那の愚痴とかで盛り上がってきた仲だから「うちはみなさんと違って、最後までラブラブでしたよ」とは口が裂けても言えないだけよね。
「あの人がいなくなって、かえって元気になっちゃった!」なんてやりたいことやってる人ですら、そんなもんよ。
でも、いわゆる「熟年離婚」なんかして、新たに恋をして再婚するような人は、その再婚相手も他のツイルソウルか、そこまでいかなくてもやっぱり縁の深い相手でしょうね。
ってことで結論。
「結ばれてないけど、ツインソウルと思える相手が死んでしまった」ら、他に現れるから問題なし。
「結ばれたツインソウルが死んでしまった」ら、ツインソウルを探す飢餓感からは解放されてる状態だから大丈夫。あとは異性との愛以外で、人生で満たしたいこと、この人生でやりたいことに全力で向かえばいい。
それを、大いなる存在となった最愛の人の魂が、きっと応援してくれるはずだから。
電子書籍紹介↓
新刊出ました『ソウルメイトとツインソウル~前世からの縁の真実』モビぶっくにて配信開始
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