ナッツの女王『ピスタチオ』の栄養と効果とは?

ナッツの女王『ピスタチオ』の栄養と効果とは?

一度食べるとクセになる「ピスタチオ」はおつまみの定番。普段何気なしに食べているピスタチオですが、実は栄養が豊富で体にも良い影響を与えてくれる食べ物です。そこで今回は、ピスタチオの栄養や効果について調べました。

ピスタチオとは

おつまみだけでなくアイスやジェラートなどによく使われるピスタチオ。ウルシ科カイノキ属で、高さが10mほどの落葉高木から採れるナッツです。

ピスタチオとは

殻を外すと淡い緑色が顔を出し、風味が良いのが特徴で、主な原産国はアメリカやイラン、トルコやシリアなどの中東で生産されています。熟したものをそのままの状態で焙煎し、程よい塩味をつけて食用として出回っているピスタチオですが、栄養価が高いことから「ナッツの女王」と呼ばれており、また、糖質も低いことから昨今の糖質制限ブームの影響もあり、コンビニでも売られていたりと、普段の生活に取り入れやすいナッツとして注目を浴びている食材です。

ピスタチオの栄養

ではピスタチオの栄養を見ていきます。

ピスタチオの栄養価(可食部100gあたり)

ピスタチオの栄養

・エネルギー:615kcal
・タンパク質:17g
・脂質:56g
・炭水化物:21g
・ビタミンE:27.5g
・食物繊維:9g
・ビタミンB2:0.24g
・カルシウム:120mg

ピスタチオの栄養①オレイン酸・リノール酸

ピスタチオの栄養の約半分を占める脂肪酸は不飽和脂肪酸という体に必要な脂肪酸です。ピスタチオには善玉コレステロールを減らさず悪玉コレステロールだけを減らす働きのあるオレイン酸や血栓の予防や血圧を下げる働きのあるリノール酸が豊富に含まれています。

ピスタチオの栄養②食物繊維

ピスタチオには食物繊維も豊富に含まれており、腸内環境を改善し便通を促す効果に期待できます。また、食後に上がりやすい血糖値の上昇を緩やかにする働きもあります。

ピスタチオの栄養-2

ピスタチオの栄養③ビタミンB1

ピスタチオに含まれるビタミンB1は、水溶性ビタミンです。ビタミンB1は、体内に取り込まれた糖質や脂質をエネルギーに変換する働きがあるだけでなく、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもある栄養成分です。また、脳神経系の正常な働きにも深く関わっています。

ピスタチオの栄養④カリウム

カリウムは体内のナトリウムの調整を行う栄養成分で、体に溜まった余分な水分を体外に排出する働きがあります。また、細胞の浸透圧を維持する働きも担っています。数あるナッツの中でもピスタチオに含まれるカリウムはトップの含有量です。

ピスタチオの栄養効果

では次に、栄養豊富なピスタチオを食べることでもたらす効果についても見ていきましょう。

ピスタチオの栄養効果

ピスタチオの栄養効果①動脈硬化・糖尿病などの生活習慣病の予防

ピスタチオに含まれるオレイン酸・リノール酸が血液の詰まりを改善することで動脈硬化を防いでくれるだけでなく、糖尿病などの生活習慣病の予防にも期待できます。

ピスタチオの栄養効果②便秘・むくみの改善・ダイエット

体をデトックスしてくれる食物繊維やカリウムが便通を促したり、むくみの改善に効果的です。また、低糖質であることもからもダイエット中のおやつにも最適です。

ピスタチオの効果的な食べ方!加熱しない方がいい?

健康やダイエットなど、たくさんの効果が期待できるピスタチオの栄養を効率的に摂る食べ方をご紹介します。

ピスタチオの効果的な食べ方!加熱しない方がいい?

ピスタチオの効果的な食べ方は、加熱しないで食べることです。ピスタチオに含まれる不飽和脂肪酸は熱に弱い性質があるため、ピスタチオの栄養成分を十分に摂取するためには加熱しない食べ方がおすすめなのです。また、抗酸化作用に効果的なタイミングである食事の30分前から食後1時間の間で食べることで、アンチエイジングにも効果が期待できます。

ピスタチオの食べ過ぎによる体への影響

殻から外すと小さいピスタチオはついつい食べ過ぎてしまう食べ物ですよね。ですが、食べ過ぎによる体への影響もあるので注意しましょう。

ピスタチオの食べ過ぎによる体への影響

ピスタチオを食べ過ぎると太る

様々な効果をもたらすピスタチオですが、栄養の約半分を占めるのは脂肪分なので食べ過ぎると当然太る原因となります。また、ピスタチオは低糖質でダイエット中でも安心して食べれる食材ですが、カロリーは100gあたり600kcal以上もあり、決して低カロリーとは言えません。特にダイエット中の方は気を付けましょう。

ピスタチオを食べ過ぎると肌荒れする

ピスタチオの食べ過ぎによる体への影響-2

ピスタチオなどのナッツ類は脂質が多いので食べ過ぎると皮脂分泌が盛んになり、ターンオーバーで剥がれず残留したものが毛穴に詰まることでニキビを作る原因になります。また、ピスタチオを食べ過ぎて胃腸障害を起こすと、めぐりめぐって肌荒れの原因になるので食べ過ぎには注意しましょう。

最後に

いかがでしたか?今回は一度食べるとクセになるピスタチオの栄養や効果について調べました。「ナッツの女王」と言われるくらい、ナッツの中でも栄養が豊富で様々な健康効果をもたらすピスタチオですが、美味しいからと言って食べ過ぎると太る原因やニキビの原因になるので気を付けるのが大切ですね。参考になれば幸いです。

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