今年も寒い時期がやってきましたね!
この時期になるととにかく編み物をしたくなるのですが、昨年使用していた棒針を引っ張り出すと・・あら、壊れてらっしゃる(汗)
100均で購入したものではありますが、雑なしまい方をしていたのが一番の原因ですね。
なので、今回新たに編み棒をネットで購入!
それに伴って編み棒も収納ケースをハンドメイドすることにしました。
表布にはフェルトを使用したのですが、これが本当に可愛い♪
興味のある方はぜひ参考にしてみてください!
完成した収納ケースがこちら
完成した編み棒の収納ケースはこんな感じ。
モノトーンカラーの部屋にも合うので、ポンと置いておいても大丈夫。
編み物の時間も楽しくなりそう♪
頼んでいた編み棒がまだ届かないので少々わかりにくいですが、中はこんな感じです。
今までは35cm〜40cmほどの棒針で編み物をしていたのですが、今回のようにしまう場所によっては折れてしまうし、息子にも狙われやすいため、切替輪針というものに変えてみました♪
今まで使っていたものよりも半分以下の長さなので、コンパクトに収納することができるのも嬉しいです。
用意したもの
グレーのフェルトはダイソーのものです。
このほかに白いボタン、黒い紐など、余っていた小物を使用しました。
編み棒ケースの作り方
まずは布のカットから行います。縫い代は5〜7mmです。
Aは21×31cmにカットし、角をコップの底などの丸いもので下書きをして丸くカットします。
Bは12×12cm、Cは12×24.5cm 、Dは5.5×7cmにカット。
Eは8×8cmにカットし、右下を丸くカットします。
Fは8×8cm、Gは5×8cmにカット。
まずはBの上辺を1cm内側に折り込み、縫っておきます。
右辺と下辺を内側に折り込んでおき、左辺→下辺→右辺を縫い代5mmで裏布に縫い付けます。
これで輪針のコード入れの完成です。
Cの上辺を内側に1cm折り込み、縫っておきます。
右辺を1cm内側に折り、左辺→下辺→右辺を縫い代5mmで裏布に縫い付けたら、編み棒の幅に合わせてミシンで縫い目を入れます。
これで編み棒入れの完成です。
Dの上辺を内側に1cm折り込み、縫っておきます。
右辺を内側に1cm折り込んだら縫い代5mmでEに縫い付けます。
とじ針の幅に合わせてDにミシンで縫い目をつけます。
これでとじ針入れの完成です。
Eの上辺を内側に1cm折り込んだら縫っておき、左辺を内側に1cm折り込み、縫い代5mmで左辺→下辺→右辺を裏布に縫い付けます。
これで小物入れ①の完成です。
Fの上辺を内側に1cm折り込んだら縫っておき、左辺と下辺を内側に1cm折り込み、縫い代5mmで左辺→下辺→右辺を裏布に縫い付けます。
これで小物入れ②の完成です。
Gの左辺、下辺、右辺を内側に1cm折り込んだら縫っておき、上辺を内側に1cm折り込んだら縫い代5mmで裏布に縫い付けます。
これで小物入れのフタの完成です。
表布と裏布を中表にし、縫い代7mmで周囲を縫います。
この時、写真の部分の返し口を縫わないようにしてください。
返し口から裏に返したら形を整え、返し口をコの字縫いで閉じていきます。
縫い代5mmほどで周りをぐるっと縫って、落ち着かせます。
表布のフェルトにボタンを縫い付けたら、紐を適当な長さにカットしたらボタンに結びつけて・・・
くるくると巻いてボタンに巻きつけたら編み棒の収納ケースの完成!
内側に柄がプリントされた布を使用する場合は、柄の向きに気をつけてカットしてください。
私は何も考えずカットしてしまったため、柄の向きがぐちゃぐちゃです(汗)