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だんだんと理想の部屋に近づいてはいるものの、ずっと悩みだったのが押入れと天袋の襖と入り口の襖。
カーテンにしてみたり壁っぽくしてみたりとどうにか和室感をなくせるよう試みていたのですが、どれも納得することができません。
そこで今回また新たに襖のDIYをしてみたので、ご紹介します♪
Before
以前グレー×ホワイトで海外風に!押入れの襖をDIYという記事で、天袋の襖にグレーの壁紙を貼って壁っぽく仕上げていました。しかし、ここだけ見れば仕上がりも良かったのですが、全体的に見ると天井が低いせいで圧迫感を感じるように。
そこでホワイトの壁紙を使用して全体を明るくすることにしました。
ちなみに、現状がこちら。
箱を作って天袋にはめ込んでみたり、一番右にある入り口の襖を目立たなくするように紐のれんを取り付けてみたりと色々と工夫をしました。
しかし、素材も違えば色も違うため、個々が浮いてしまって訳のわからない状態に。
やっぱりシンプルが一番良いですね。
というわけで、早速壁紙を張り替えてみました〜!!
まずは天袋の襖からスタート!
まず初めに、壁っぽく仕上げていた天袋の襖2枚を元の状態に戻します。
で、厄介なのがこの襖紙。
以前試してみたのですが、マスキングテープを貼ると、剥がす際に襖紙まで一緒に剥がれてしまうのです。
段ボール襖なので使い捨てとは思いますが、ここをまた和室に戻す可能性もあるので、こんな貼り方をしていきます♪
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襖のサイズを測る
襖の枠を含んだ全体のサイズと、枠を含まない内側のサイズを測ります。これに沿って、壁紙を2枚カットしておきましょう。
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貼り付けていく
内側だけの壁紙を枠の内側に置いたら、周囲をマスキングテープで貼り付けていきます。
このとき、枠と壁紙の周囲を一緒に貼り付けるようにしてください。
マスキングテープの上に両面テープを貼り付けます。 -
完成!
- その上に全体のサイズにカットしておいた壁紙を貼って完成!
- 天袋は滅多に開けることがないため、引き手もそのまま隠しました。
はめ込んでいる木の箱をカパッと外せば、引き手がなくても天袋を開けることができます。
頻繁に開ける戸襖の壁紙の貼り方
戸襖は1日に何度も開け閉めするため、引き手を隠すことはできません。
また、マスキングテープで周囲を貼っただけでは強度が心配ですよね。なので一度分解します。
ネットで襖枠の外し方なんかを下調べすると、なにやら難しそうな構造・・。
不安になりながらもいざ実践すると、我が家の襖枠はかなり簡単に外せるタイプのものでした(笑)
写真のように上と下の枠を引っこ抜いたら左右の枠も引っこ抜くだけ!
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段ボール襖と同じ大きさに壁紙をカット
天袋の襖のように内寸を測るのではなく、段ボールの大きさに合わせて壁紙をカットします。
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襖枠を取り付ける
引き手を外し、段ボールに壁紙を置いたら、襖枠をもう一度取り付けます。要は、枠と襖の間に壁紙を挟むようにするのです。
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引き手を取り付ける
引き手部分に穴を開けます。
元の引き手は和室感を引き立たせるため、新たに購入した引き手を取り付けます。これも和室っぽい雰囲気ですが、サイズが合うものでホワイトの引き手はこれしか見つからず・・。 -
完成!
襖の枠にも白いマスキングテープを2重に貼ったら完成です♪
After
完成しました〜!!
素材が違っても、色を揃えるだけでまとまった印象に。それにホワイトを使ったので一気に部屋が明るくなりました♪
入り口の襖の壁紙ですが、作業中に息子に踏まれてしわくちゃに。
しかし、翌朝にはシワが伸びて綺麗になっていました!湿気のせい・・?
おわりに
全体がホワイトだと、雑貨を飾った時に物が綺麗に見えますね!
マット調の壁紙を使用したので、同じホワイトでも少し落ち着いた印象に。
直接襖紙に両面テープを貼れないと悩んでいる方、ぜひこの方法を試してみてくださいね♪
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