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地球卒業組（1）赤の他人を救おうとして命を落とす人の魂の来歴と行き先【辛スピ】
『ファッションじゃなく』動物保護活動に人生を捧げる人達が増えている
先にちょい批判的になっちゃうけど、今も昔も環境保護や動物保護活動を、特に若い頃に綺麗だった海外女優さんなんかが歳を重ねて熱心にやってるケースが多々あるのよね。
今もファンの人も多いからあえて名前は言わないけど、これだけの情報でも何人か『ああ、あのとても美しくて世界に愛された女優さん、晩年は過激な動物愛護に走ってたなぁ』と、浮かぶ名前もあるんじゃないかと。
まあ、その女優さん達も実際に心から、動物への愛に目覚めたのかもしれないけど。歳を重ねてようやく生きとし生けるものへの愛に目覚めたら、若い頃にはゴージャスな毛皮を来て高級なお肉を食べて、品種改良で人間好みの姿にされちゃって見た目は可愛いけど病気になりがちだったり怪我しやすかったり……。そういうことに気付かず楽しんできた反動なのかも。
ただ、今も昔も本当は動物愛護の精神なんて持ち合わせてないけど、活動してると『良い人に思われるから』とか、なんらかの政治的なプロパガンダや勢力の手先としてやってる人、『環境や動物に優しい生き方って未来志向☆』みたいなファッション感覚でやってる著名人もいるのよね。で、そういう著名人に感化されてファッションでやってる人もいる。愛護のために声を上げたりパフォーマンスはしても、そういう人達って本当に野良猫を世話してトイレの掃除したり、動物病院に連れて行ったり避妊手術したりの高額な費用を捻出したりはしないのよね。
まあ、そういう人達はこれから話す『魂の来歴』には当てはまらないから、頭に浮かぶ俳優やらタレントやらアイドルやら、国際的活動家やら（苦笑）は浮かんだ後で消しといてねん。
★実際の世話はしなくても『お金を出している』人達はタイトルの魂に含まれる人多し
あ、でも実際の世話やトイレの掃除はしないまでも、それらを行ってる会や人に継続的に寄付をしてるとかなら、それは有名人であれ一般人であれやっぱり魂の来歴に上下や優劣はないけど、それでも『地球卒業』組、それに近い人達ね。
ということで、前置きがめちゃ長くなったけど本題の、本気で真面目に、心から動物達のためを思って活動してる人達について。
人生を動物保護に捧げている人達の多くは『地球卒業済み』で戻ってきたか今回で地球を卒業する魂
地球って宇宙では（現状）とても珍しい、三次元-物理次元の星で、物理的なあれこれを経験したい宇宙からの来訪者が転生してる宇宙出身の魂と、多くは地球生まれで物理次元しかまだ知らない魂が人間をやってるのね。
物理次元しか知らない魂は自分がまず物質的に満たされるために生きる
物理次元しか知らない魂は当然なんだけど、物理的な世界が全てで、だから物理的に恵まれることや楽をすること、他の人達より成功すること、成功していると思われることetc.を求める人生になりがち。お金を稼いでモノを買うこと、よりブランド品とか一流大学卒とか一流企業勤めとか、王室やら皇室やら御用達みたいな、物質社会の中で価値を得てきたもの、他の人達から羨ましがられるであろう価値を追いかけて、競争の中で生きて死んでいくのね。
そんな人達からすると、例えば野良猫や野良犬の保護活動に明け暮れて、自宅で世話をしておしゃれもほとんどせずトイレの世話、病気の犬や猫の世話、仕事の収入を動物の世話に注ぎ込むような生き方は人間社会の競争を降りているように思えたり、自分には理解できないから『変わった人達』と思いがちだったりすることもあるでしょうね。
地球卒業済みで帰ってきた魂・卒業間近の魂は物欲がすでにない・超越している
でも、地球で一通りの経験を終えて卒業した魂や、卒業間近の魂は三次元・物理次元での個人的な欲望を満たすことに、もう興味がないのね。
彼らにはだいたい二通りのパターンがあって、まずは生まれてきたときから漠然と満たされているからこそモノを欲しがらない、身なりに頓着しない。だけど動物や植物を大切にする気持ちがある、触れ合うことを望む。人間より動物が好き。人間付き合いが苦手か、やろうとすればうまくやれるんだけど、とても疲れちゃうからなんだかんだでそんなに交流しない。孤独が平気。
もう一つは、それなりに他の人達と同じような人生を送ってきて、ブランド品を買ったこともあるし仕事ではやっぱりお給料良いほうがいいし、結婚相手にもそれなりの経済力は求めるし、と。the 地球人！物理次元楽しんでます！・・・なんだけど、あるときふとそういうことより大事なこと、生きとし生けるものへの愛、可哀想な状況にいる動物を救うこと、に目覚めるタイプ。
前者は100パーセントじゃないけど、元を辿るとお釈迦様とか、インドや何かによく現れていた修行者とかと同じ魂のグループね。お釈迦さまは前世の一つでお腹を空かせた母虎のために自分の身を投げ出したって。ぶっちゃけそんな遥か遠い昔の記憶が魂のどこかにはあるような人達。
後者はそんな尊い存在、その物語、精神を一般の人達に伝導しようとしてきた魂のグループね。あんまり厳しい修行はできないし、それしか許さないならその大切な教えは広がらない。山に篭っていたら、自分達が死んだらそこで教えは途絶えてしまう。だから、一般の人達がとっつきやすいように、そして自分自身も無理なくやっていけるように、バランスを取りながら、やるべきことにも打ち込んでいく。
って感じ。この話はまた、別の機会でもすると思うけど今回はこのへんで。
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