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2023年3月7日、約30年ぶりに『魚座土星期』入り
土星の公転周期は約29.5年。だから29年-30年周期で、12星座を一周して同じ星座に戻ってくるのね。前回、土星が魚座を運行したのは1993年から1996年までで、その時期に起きた世界的な変化をざっと調べてたら、ちょっと面白いなと思うことがあって。
前回の土星魚座期は1993年-1996年『Amazon設立』『Windows95』のインパクト
前回の土星魚座期って、以下に挙げるけど世の中にとても便利で新しいツールというかサービスというか、それまでなら一部の理系で賢い人達しか使いこなせなかった技術が比較的誰にでも使いこなせるように汎用化して、それで世界全体が大きく変わっていく、そんな時代だったみたいなのよね。ツールやサービスの汎用化で、それまでできなかったことができる、手に入らなかったものが手に入る時代に。
★1994年7月、Amazon.comが設立
世界最大のオンライン『小売』事業者で、いまや知らない人がいないAmazon(アマゾン)は魚座土星の時期に設立されたのね。それまでなら、現地に行かなければ買えなかったものが、遠隔地からでも買えるようになった。魚座の象意『ボーダーレス』を具現化。
★1995年7月『mp3』フォーマットが発表される
今では当たり前になっているmp3。音声圧縮技術の代表的な規格で、音楽配信の歴史が変わった出来事なんですってね。音楽は魚座的な芸術表現そのもので、その技術革新が進んで汎用化するのは土星的な影響。
★1995年8月、Windows95発売
Windows自体は3.1とかすでに一般人でも使えるものが存在してたけど、UI(ユーザーインターフェイス)と言うらしいけど要は『操作するための見た目』がWindows95ではプログラムを理解していない一般人でも使えるようになって、一気にパソコンやインターネットが一般化したんですってね。そのおかげで、今まではプログラムの分かるごく一部の人達しか出来なかったことが、多くの人達にとって可能になった。できることが格段に増えた。UIの改善、汎用化でパソコンをそれまでより『直感的に使えるようになった』のも魚座的な変化・進化。
2023年3月から2026年2月までの魚座土星期に起きることは?
で、この2023年3月7日からスタートして2026年2月まで続く魚座土星移動だけど、前回の例と同様の技術革新と汎用化が起きる、と考えると……。
そのうちの一つは、すでに一部の人達の間でだけど大旋風を巻き起こしてる『chatGPT』や、またしてもMicrosoftが関わるbingのAIなんじゃないかと。ここから2年の間にはさらにIT系の仕事をしてるわけでもなくAIなんて興味がない人達でも自然に使えて、いつのまにか生活の一部になっていくのかも。
魚座土星期に汎用化する革命的な技術や進化は『山羊座土星期』『水瓶座土星期』の集大成?
魚座土星期に汎用化するものって、山羊座土星期にそれまでの生活インフラ、社会構造や何かに対して厳しいジャッジメントが行われて、問題提起されて。人力で解決できることは解決した上で『これはもう、新たな仕組みが必要。技術も新しくしないと』ってなってきたあたりで水瓶座土星期に入って、ゴリゴリ地道に開発や革新が進んでいって。
水瓶座土星期のうちにゴリゴリの技術屋さんや革命家気質な人達が試行錯誤して、最初は彼らにしか理解も活用もできないレベルでも、水瓶座土星は広く平等にその新たに生まれたものを頒布しようとして、だんだんと複雑で難解なものはシンプルに分かりやすく改良されていって。
それが、魚座土星期に入るとさらに直感的に使えるレベルになって、一気に大勢に広まって、気付けばそれが社会全体に、当たり前に浸透しているか。または、前回の魚座土星期にWindows95が発売されてプログラムが分からない人でもパソコンを手にしていろんなことができるようになったみたいに、今回もこの2023年2月から2026年2月までの魚座土星期のうちに、さらに誰にでも使いやすい形で再発表されて爆発的に広まって、それがなかった頃の暮らしが思い出せないくらいになるかもしれないわね。
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辛口オネエ, Author at cyuncore (キュンコレ)