7色のチャクラカラーの意味を解説!チャクラカラーはバランスが大事

7色のチャクラカラーの意味を解説!チャクラカラーはバランスが大事

食べ物の栄養素と同じように、チャクラの色もバランスが大切です。7色のうち、どれか1つが強すぎても、弱すぎてもダメなのです。ですから、自分に足りない色を知り、その色を取り入れていくときは、他の色もバランス良く摂取していきましょう。チャクラの色は、どの色が良くてどの色が悪いということはありません。色をバランス良く摂取していくためには、7色それぞれの意味を知り、順番に整えていくことが理想とされています。ここでは、7色のチャクラカラーをバランス良く整えるステップについてまとめていきたいと思います。

7色のチャクラカラーが持つ意味とパワーとは?

これまで学んできたことからも分かるように、私たちの体にある7箇所のチャクラにはそれぞれの色があり、力があります。
それらをまとめてみると以下の通りになります。

  • 赤 「本気力」
  • オレンジ 「色気力」
  • 黄色 「自信力」
  • 緑 「調和力」
  • 青 「理解力」
  • 藍色 「直感力」
  • 紫 「使命力」

このように、7色全てが自己実現のために必要なものだということが分かります。それぞれのチャクラには色の意味に対応した教えや考え方があり、人生の学びのステップを明確化しています。
そして、赤が根の部分となり土台であるため、赤から順番に整えていくことが大切です。順番にステップアップし、使命力に到達するのです。
各ステップを省略していきなり紫のステップに行くことはできません。赤で地に足をつけ、オレンジでコミュニケーション力を養い、黄色で自分をしっかりと持ち、緑で人を思いやり、青で精神性を重んじ、藍色で感覚を研ぎ澄ませ、紫で生まれてきたことの意味を知るのです。私たちの体に7色のチャクラが並んでいるように、人生も赤から順番に学んでいくのですね。
ということは、幼少の頃から順番に赤・オレンジ・・と紫まで学んでいくのが理想的ですが、成長過程における「トラウマ」や「負」の経験があった時期は、満足にその色について学ぶことができなかったということもあることでしょう。
その「満足に学ぶことが出来なかった色」こそが、あなたに足りない色なのです。
しかし、色は視覚的なものであるため、いつでも補うことができます。
チャクラについて学び、足りない色に気付いたのなら補っていくことで自己実現につなげることができるのです。

7色のチャクラカラーはバランスが大事!強すぎるとどうなる?!

では、チャクラカラーが強すぎると、どんなことが起こるのでしょう?

赤が強すぎると・・

赤の力、つまり本気力が強くなりすぎると、焦りを感じてイライラが募ります。
赤は地球のマグマからエネルギーをもらっているため、そのままではあまりにも野生的です。
そのため、赤が強すぎると野蛮になってしまう傾向があり、怒りに支配されてしまいます。
怒鳴り声をあげることや暴力にまで及んでしまうこともあるでしょう。
本気力がいきすぎると、義務の量が肥大化して不自由になってしまうのです。

オレンジが強すぎると・・

オレンジの力、つまり色気力が強くなりすぎると、常に人に会っていないと不安に感じるでしょう。
また、「予定を入れておかないと落ち着かない」といったように、他者に依存する傾向があります。
さらに、急激に恋に落ちることや、感情的になってしまうというのもオレンジの力が強すぎることが原因といえます。
目の前にある快楽や楽しみに溺れてしまうこともあるでしょう。
買い物依存症・アルコール依存症などに陥ってしまう可能性もあります。

黄色が強すぎると・・

黄色の力、つまり自信力が強くなりすぎると、わがままを出しすぎることがあります。
自我が強くなりすぎるため、自分を抑えることができないのです。
そのため、あまりにもマイペースすぎて、協調性に欠けてしまいます。
自分のプライバシーを尊重しすぎることや、自分の意見を言いすぎてしまい傾向があります。

緑色が強すぎると・・

緑色の力、つまり調和力が強くなりすぎると、愛情を問題にしすぎる傾向があります。
そのため、好きな人に「うっとうしい」と思われるほど連絡をするなど、愛情表現が行きすぎることがあるでしょう。
また、他者からの影響を受けすぎ、心まで同調してしまいます。
健全な愛情を保つことができなくなってしまうのです。

青色が強すぎると・・

青色の力、つまり理解力が強くなりすぎると、冷静さが極端になりすぎ、冷酷・非情といったマイナスイメージを抱かれることがあるでしょう。
生真面目すぎて、融通が利かない一面もあるかもしれません。
また、青の力が強すぎると、自分の内面に入り込みすぎて、一人でいることばかりを好むようになってしまうのです。

藍色が強すぎると・・

藍色の力、つまり直感力が強くなりすぎると、誇大妄想や自分の世界に入り込みすぎるといった問題が起こりやすいでしょう。
現実離れした考え方に振り回され、周囲から孤立してしまう可能性があります。

紫色が強すぎると・・

紫色の力、つまり使命力が強くなりすぎると、スピリチュアル的になりすぎ、現実世界に対応しづらくなるでしょう。
目の前の現実からから逃避したいと思うことや、神聖な自分の世界から出られなくなってしまうのです。

最後に

色の力が強すぎると思うときは、その色をなるべく目にしないようにすると良いでしょう。
インテリアや身の回りのものにも、その色が多すぎないかチェックします。
また、自信力が強すぎると思うときは、調和力の緑を加えてみるなどして、色のバランスを整えていくことができます。
このように、どのステップも非常に大切であり、バランスを整えることの大切さが分かります。

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