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風水では東西南北のそれぞれの方位を司っている「運気」があると考えます。ですから「恋愛運をアップさせたい」と思っている人は、どの方位が恋愛運と関わりが深いのか知っておくことが開運の秘訣になります。恋愛運を司る方位は東方位であるといわれています。恋愛運と関わりの深い東方位にあるお部屋にNG要素が潜んでいませんか？ここでは、恋愛運の決め手といえる東方位について、東方位の理想的な使い方や、NGな使い方についてまとめていきたいと思います。
東方位は恋愛運の決め手
東は成長・発展を司り、若い世代の人たちが使うと理想的な方位といわれます。
基本的に整理整頓・清潔を心がければ、どのような用途でも問題ないとされます。
そして、恋愛運アップに関わりの深い方位が「東」・「東南」となっています。
風水において東は、「日の出」の意味を持ち、若々しさの象徴とされます。
また、「未来への希望」も意味し、恋愛運以外にも「発展運」・「結婚運」にも影響を与える方位なのです。
ですから、これらの運をアップさせたい人は、この方位の風水的強化を積極的に行い、この方位で長く過ごすことが重要になってきます。
そうすることで、その方位のパワーを吸収することができます。
東枕で恋愛運アップ！東方位の理想的な間取り
東方位に寝室がある場合
東方位の寝室は成長・発展・若々しさのためにベストといえます。
ベッドは東南の位置に置き、東枕で寝るようにしましょう。
どうしても東を寝室にできない場合は、部屋の中心から東南にあたる場所に花を飾ると良いでしょう。
花は風水効果が高く、特に女性に様々な運気をもたらしてくれるものです。
ですからたとえ一輪でも効果的です。
ポイントはよく目にする場所に飾ることです。
目覚めたときに目にする場所ならより効果的ですね。
また、東の窓にクリスタルを飾ることや、東の窓のカーテンを暖色系にするといった方法でも対処できます。
暖色系や花柄のカーテンは女性の運気をアップしてくれるアイテムとなっています。
東南方位に玄関がある場合
恋愛運を司る東南にある玄関は理想的です。
朝日が入るという点も良い条件の一つといえます。
明るい空間には良い気が流れますね。
この方位は音の出るものと相性が良いため、ドアベルを付けるとより良いでしょう。
玄関に花を飾るなら、花瓶は陶器製の丸いものが理想的です。
そうすることで、明るい気がたくさん入り込み、玄関から旺気を取り込むことができます。
飾り物ならピンク系やオレンジ系が良いとされます。
玄関マットは自然素材のものを選び、清潔に保ちます。
東方位にリビングがある場合
東にリビングがある人は、活気が得られます。
恋愛運を上げるためには、活気が必要ですね。
日が差し込むよう、カーテンは厚すぎないものにしましょう。
日中なのにも関わらず、カーテンを閉めたままの状態にするのは厳禁です。
ソファーは布製で丸みのあるものが理想とされます。
明るく優しいイメージのカラーをクッションなどで取り入れるとより良いですね。
ですが、原色系の明るい色でお部屋を統一するのは避けましょう。
心が落ち着かず、恋愛の妨げにならないとも限らないためです。
観葉植物は恋愛運を象徴するハート型の葉をしたものや、丸みを帯びた葉のものがオススメです。
葉が丸い観葉植物は恋愛運だけでなく、人間関係を円滑にする効果を発揮してくれます。
東方位のNG風水について
どのような用途でも問題ないとされる東方位ですが、NGな使い方もあります。
東にトイレがある場合は、余計なものは置かないことに徹します。
余計な飾りは掃除を複雑にし、汚れやすくするといったデメリットもあるのです。
「トイレの装飾は不要」と割り切ることが大切です。
東にキッチンがある場合も要注意です。
風水では「東で食べて西で寝る」ことが理想とされているのですが、
キッチンが汚れている場合、様々な運気に影響を及ぼすと考えられているのです。
東にバスルームがある場合、浴室に窓があり明るい雰囲気であれば心身ともにリラックスすることができ、運気アップにつながるでしょう。
ですが、窓が無く、暗いイメージの場合は凶相となるため、明るめのバスグッズや観葉植物、お風呂用ラジオなどで明るい雰囲気を演出しましょう。
このように、東方位においても、凶作用が強く出やすい場所があるという認識を持つことが大切になってきます。
まとめ
東方位で恋愛運を引き寄せるには、東や東南の気を取り込むことが大切です。
ですから、換気によって風通しを良くしてあげましょう。
風水において「風」は出会いをもたらすものと考えられています。
窓がない場合や換気ができない場所なら、扇風機などを使って風を起こすのも一つです。
空間の気を停滞させないこと、清潔に保つことが運気アップのポイントになります。
風水において、恋愛のアイテムとして活用される「鏡」は常に磨いておくことを心がけましょう。
