ニキビ対策なら洗顔が大事!洗顔料の選び方と正しい洗顔方法

ニキビ対策なら洗顔が大事!洗顔料の選び方と正しい洗顔方法

ニキビ予防の基本は洗顔。ですが、ニキビ対策をうたった洗顔料はたくさんあります。「どれを選んだらいいんだろう?」と悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。
ニキビに悩まないすこやかな肌を目指したい人のために、ニキビ肌におすすめの洗顔料、そしてぜひ見直しておきたい洗顔方法をご紹介します

洗顔の前に知っておきたい!高校生?大人?ニキビの種類

ニキビにはいわゆる「大人ニキビ」と、高校生ぐらいのころにできやすい「思春期ニキビ」といった2つのタイプが存在します。それぞれできやすい部位や発生する原因、対策方法が違うので、まずは自分に合った洗顔料を選ぶために自分のニキビのタイプを把握しておきましょう。

洗顔の前に知っておきたい!高校生?大人?ニキビの種類

大人ニキビは、生活習慣や食生活の乱れ・ストレスなどといったことが原因になります。また、乾燥や年齢によるダメージによって肌のターンオーバーが正常に行われず、毛穴を詰まらせてしまうことも原因に数えられます。
対して、思春期ニキビは成長によるホルモンが主な原因。皮脂の分泌が過剰になることで毛穴が詰まりやすくなり、額や鼻など皮脂分泌の多い部位に多く発生します。

ニキビ肌用洗顔料の上手な選び方

ニキビのタイプに合わせる

大人ニキビが気になる人には、保湿力の高い洗顔料がおすすめ。肌の乾燥を防いで、ターンオーバーを整えるようにしましょう。
思春期ニキビには、皮脂をきちんと洗い落とせる洗顔料がおすすめです。また、炎症を伴うことも多く、刺激を受けると悪化してしまうことがあるので、スクラブ入りやピーリングできるタイプなど刺激の強いものは避けて肌に優しいものを選ぶのも大事なポイントです。

肌質に合わせる

ニキビ肌で敏感肌の人の場合、洗顔後かゆみを感じるケースもあります。洗顔料そのものが刺激になりニキビだけでなく肌荒れが悪化することもあるので注意が必要。

ニキビ肌用洗顔料の上手な選び方

肌のバリア機能が低下して雑菌に侵され、それによってニキビができてしまうタイプの場合は、無添加タイプやオーガニックタイプ成分で作られた洗顔料を選ぶのもいいでしょう。合成着色料や合成香料などの入っていない自然素材の洗顔料をチョイスしましょう。
無添加の洗顔料はどんな肌質のニキビにも合いやすいので、迷ったときは一度試してみることをおすすめします。

薬用タイプの洗顔料も、悪化したニキビ肌にはおすすめ。毛穴の詰まりを取り除き、炎症を伴う赤ニキビに効果的な「サリチル酸」や、皮膚刺激が少ない殺菌成分「イソプロピルメチルフェノール」、抗炎症作用の高い「グリチルリチン酸ジカリウム」などの配合された薬用タイプの洗顔料も選択肢の中に入れてみてもいいかもしれません。

高校生にも大人にも!ドラッグストアで買える市販のおすすめニキビ洗顔料

クレアラシル 薬用洗顔フォーム 肌にやさしいマイルドタイプ

マイルドな洗い心地のクレアラシルは、アクネ菌に効果的なサリチル酸を配合してあるだけでなく、グリチルリチン酸ジカリウムも配合。今後ニキビになり得る原因菌までしっかりブロックしてくれるのがうれしいです。
炎症を起こしたニキビを悪化させないよう、肌に働きかけてくれます。

高校生にも大人にも!ドラッグストアで買える市販のおすすめニキビ洗顔料

オルビス 薬用クリアウォッシュ

大人の女性に高い人気を誇るオルビスの薬用洗顔料。ヘタらない泡が皮脂汚れや毛穴詰まりをきれいに洗い流し、肌を優しく洗ってニキビを予防。薬用有効成分「グリチルリチン酸2K」配合で、肌を健康に保ってくれる洗顔料です。オイルカット処方でさらに安心。
クリアシリーズ|化粧品・スキンケア・基礎化粧品の通販|オルビス公式オンラインショップ

ノブ ACアクティブウォッシングフォーム

敏感肌の人におすすめのノブブランドが展開する、ニキビ肌用洗顔料。ぬるま湯で泡立てると、軽くてふわふわの泡が完成して毛穴の詰まりや不要な角質をすっきり洗い流してくれます。さわやかな洗い上がりで無香料・無着色。
にきび肌スキンケアのウォッシングフォーム(洗顔フォーム)|NOV

ドラッグストア製品でも抜群の効果!大人にも高校生にもおすすめのニキビ肌の正しい洗顔方法

洗顔量を泡立てる前に、まずは30度くらいのぬるま湯で予洗いして余分な汚れを落としましょう。予洗いすると毛穴が開き、洗顔の効果が得られやすくなります。

ドラッグストア製品でも抜群の効果!大人にも高校生にもおすすめのニキビ肌の正しい洗顔方法

洗顔料はしっかり泡立てて肌に乗せ、指が肌に直接当たらないよう気をつけながら、泡のクッションで顔全体を洗います。
洗顔料が残らないようぬるま湯で十分にすすいだら、タオルをそっと押し付けて水気を吸い取るのがポイント。このとき、ゴシゴシ擦らないように気を付けて。
回数は増やさなくてOKです。洗顔し過ぎると肌から潤いが奪われ、かえって逆効果となります。朝晩の2回を限度としましょう。
洗顔した後は、しっかり保湿して乾燥を防ぎます。化粧水で肌に潤いを与えたあと、乳液で閉じ込めて肌の水分をキープしてくださいね。

まとめ:

ニキビは年齢・性別問わずできてしまうものなので、悪化する前に早めに対処していきたいもの。ニキビ肌用の洗顔料はたくさんありますが、まずは自分の肌質とニキビのタイプをしっかり見極めて選ぶことが大切。あなたの肌に合った洗顔料を見つけてくださいね。

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