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クレンジングをした後に行う洗顔は、手で行う人もいれば、洗顔ブラシを使って行う方法もあります。しかし、洗顔ブラシには賛否両論あり、メリットとデメリットがあるのも事実。そこで、今回は、洗顔ブラシの効果にも関係してくるメリット&デメリットと共に、正しい使い方や注意点をまとめました。さらには、洗顔ブラシのオススメアイテムをランキング形式にしてご紹介しているので、ぜひ、先行にしてみて下さいね。
洗顔ブラシって何?
洗顔ブラシとは、その名の通り、洗顔の際に使用するアイテムのことです。
顔を手で洗う方法が定番ですが、洗顔ブラシを使うことで、色々なメリットが生まれます。肌質によっては、手で洗うよりも、洗顔ブラシを使った方が良い場合もあるのです。
洗顔ブラシの使うメリットや理由
まずは、そんな洗顔ブラシを使った方がいいメリットや理由をご紹介します。洗顔方法には、手で洗う方法と洗顔ブラシを使って洗う方法の2つが一般的。洗顔ブラシを使って洗うとどんなメリットが生じるのでしょうか。
洗顔ブラシのメリット①隅々まで均等に洗える
洗顔ブラシのメリットは、細かい部分までしっかり洗えることです。洗い残しやすい小鼻のキワや髪の毛の生え際などを満遍なく洗うことが可能。さらに、洗顔ブラシの毛1本1本が毛穴に詰まっていた汚れをかき出しながら取り除いてくれますよ。
洗顔ブラシのメリット②肌トーンがアップする
洗顔ブラシを使うことで、肌のトーンを明るくしてくれると言われています。毛穴に詰まった黒ずみを取り除くこのはもちろん、古い角質も丁寧に落としくれるのです。これにより、お肌のターンオーバーが促進されて、くすみも解消へと導いてくれます。
洗顔ブラシのメリット③化粧水などの浸透率が上がる
洗顔ブラシを使うことでお肌の上の汚れがキレイに落ちるので、化粧水や美容液の浸透率が上がります。いくら高価な化粧品を使いまくっても、お肌が汚れていては元も子もありません。洗顔ブラシを活用して、お肌の環境を整えてあげることで、栄養成分などがより浸透します。
洗顔ブラシのメリット④洗い過ぎを防いでくれる
洗顔ブラシを使うことで、洗い過ぎや洗い残しなども防止してくれますよ。洗顔ブラシを使うと均等な力加減で洗えますし、洗顔料も少なくて大丈夫。手で泡立てて洗うよりも、たっぷりの泡で洗うことが可能なので、丁寧になおかつしっかり洗うことができるのです。
洗顔ブラシのデメリット
1つのアイテムには、メリットがあればデメリットも必ず存在します。ここでは、洗顔ブラシのメリットに加えてデメリットもチェックしておきましょう。こうすることで、注意しながら活用できたり、実践の時に活かせます。
洗顔ブラシのデメリット①毛穴が広がる可能性も
洗顔ブラシは、毛穴が広がる可能性があると言われています。しかし、これには理由があるのです。自分のお肌に合わないものを使っていたり、1週間に行う回数を守らずにむやみやたらに実践していると逆効果に繋がる可能性もゼロではありません。
洗顔ブラシのデメリット②お手入れが面倒
洗顔ブラシを使うことで、お手入れの手間が増えます。手であれば、何の問題もないのですが、洗顔ブラシを使うことでブラシ自体を清潔に保つために洗う必要があるのです。これを怠ると肌荒れに繋がる可能性もあるため、少し面倒ですが、行いましょう。
洗顔ブラシの選び方
続いては、洗顔ブラシを選ぶ方法を見ていきましょう。洗顔ブラシと言っても素材やタイプなど多種多様なアイテムが揃っています。その中から自分に合った洗顔ブラシを選ぶためにもぜひ、チェックしておきたいものです。
①タイプで選ぶ
洗顔ブラシには、手動タイプと電動タイプがあります。手動タイプは、自分の手で動かしながら洗う洗顔ブラシですが、低価格で購入しやすく、持ち運びが便利な所がメリットです。しかし、強く擦りすぎたり、隅々まで洗えているかわからなくなることも。
一方、電動タイプは、軽く当てるだけで自動的に洗顔してくれるアイテムのことです。簡単に丁寧に洗顔できる点やお顔に当てるだけなので、軽い力でも洗顔可能。しかし、手動タイプとは違い、価格が高めでお手入れが複雑な物もあるので、しっかり確認しましょう。
②素材や毛質で選ぶ
洗顔ブラシの中には、シリコンで作られているタイプと毛で作られているタイプがあります。毛タイプは、柔らかい毛で優しく洗えるので、お肌の弱い方には、おすすめです。逆にシリコンタイプは、毛に比べると当たりが強めですが、お手入れが楽で乾燥しやすいので、衛生面でメリットが多数あります。
③機能性で選ぶ
洗顔ブラシの機能性を見極めるのも、洗顔ブラシ選びの重要なポイントです。お手入れが楽なのか、速乾性に優れているのか、防水加工されているのかなど色々な視点から洗顔ブラシを選んでみましょう。初めての方は、肌に触れた時の肌触りや持ちやすさなども考慮しながら選ぶことをおすすめします。
洗顔ブラシの正しい使い方
次は、洗顔ブラシの正しい使い方についてご紹介します。洗顔ブラシを使う際には、順序を守って使うようにしましょう。
正しい使い方①クレンジングで化粧を落とす
洗顔ブラシをする前に、クレンジングを使って化粧を落としておく必要があります。目の周りは、デリケートなことに加えて、メイクをしっかりしている方が多いので、専用リムーバーを使って落としましょう。他の部分も、落とし残しがないように丁寧に落とします。
正しい使い方②ホイップ泡を立てる
クレンジングを流したら、洗顔料を手の平に出してホイップのような柔らかい泡を作りましょう。泡立てる時は、濡らした洗顔ブラシではなく、泡ネットを使って泡立てることがポイント。洗顔ブラシを使うと、毛先が傷んでしまう可能性があるので注意しましょう。
正しい使い方③洗顔ブラシに取って優しく洗う
ホイップのような泡ができたら洗顔ブラシに取って、均等に洗っていきます。小鼻や髪の毛の生え際などは洗い残しやすいところなので、入念に洗いましょう。この時、力を入れず軽く洗顔ブラシをお肌に置くようにすることがポイントです。全体を優しく洗い上げたらぬるま湯を使って泡をしっかり落としてあげましょう。
洗顔ブラシについて覚えておきたいこと
洗顔ブラシの正しい使い方をマスターした後は、洗顔ブラシを使う時に注意したい点についても知っておく必要があります。早速、洗顔ブラシを使う時に覚えておきたい3つのことをご紹介しましょう。
①長く頻繁に行わないこと
洗顔ブラシを使う時の注意点は、長い時間頻繁に使わないことです。洗顔ブラシというくらいなので、毎日使いたくなりますが、洗顔ブラシを使う頻度は、週に1〜2回がおすすめ。さらに、洗顔ブラシを使う時間も1ヶ所につき15〜20秒がおすすめだそうです。
②力を入れないこと
洗顔ブラシを使う時には、力を入れないことが大切です。力を入れればキレイに洗えるというわけではなく、逆にお肌を傷つけてしまう可能性があります。洗顔ブラシは軽くお肌に当てるようにしながら使うことがポイント。特に、電動ブラシであればお肌に当てるだけでも、ブラシの方が勝手に動いて洗ってくれます。
③いつでも清潔に保つこと
洗顔ブラシを使った後にも、注意点があります。それは、使用後の洗顔ブラシの乾燥をしっかりすることです。使った洗顔ブラシは、しっかり洗って、風通しの良い所で乾燥させましょう。さらに、定期的にクレンジング剤などを使って洗顔ブラシを洗ってあげることも忘れずに。
洗顔ブラシのおすすめのランキング
最後にご紹介するのは、洗顔ブラシのおすすめランキングです。洗顔ブラシには、色々な種類がありますが、その中でも手動タイプ、電動タイプそれぞれの人気アイテムをご紹介します。
手動タイプの洗顔ブラシランキングTOP5
第1位:ダイソー ごくやわ洗顔ブラシ
ダイソーのごくやわ洗顔ブラシは、若い方の間で話題になっているおすすめの洗顔ブラシです。300円というリーズナブルな価格と、お肌に乗せた時の肌触りも心地よくてまるでエステに来ているようだという口コミもあるほど。洗顔ブラシを初めて使う方には、おすすめのアイテムですね。
第2位:ショービ SPVリッチホイップブラシ
ショービのリッチホイップブラシは、50ミクロンの超極細毛が約40万本も植えられて作られています。そのため、泡を優しく絡めながらお肌を柔らかく洗い上げてくれる所が特徴。超極細毛が手では洗いきれない細かい毛穴などの部分まで丁寧にしっかり洗ってくれますよ。
第3位:コジットダブル洗顔ブラシ
コジットのダブル洗顔ブラシは、その名の通り、片側にはシリコンブラシ、もう片方には約21万本の極細の毛のブラシがついています。シリコンブラシを使えば角質ケアやクレンジングも可能ですし、スタンドタイプなので、お風呂場にも清潔に置いておくことが可能です。
第4位:スマートリッチ 洗顔ブラシ
スマートリッチの洗顔ブラシは、手にピッタリ収まるような形をしており、人間工学に基づいて作られています。角質除去効果や柔らかい毛がお肌にフィットして優しく洗い上げてくれるメリットなど、人気の理由がここに凝縮されているようです。
第5位:アルティ スキンケア洗顔ブラシ
アルティのスキンケア洗顔ブラシは、日本製で、髪の毛よりも細い毛を密集させて作られたおすすめのアイテムです。毛先がとても細かいので、肌の凸凹にしっかりフィットして、汚れを取り除いてくれます。
電動タイプの洗顔ブラシランキングTOP3
第1位:Leberex 電動洗顔ブラシ
リーズナブルが特徴の電動洗顔ブラシは、全身防水加工が施されているのでお手入れも簡単です。1.5時間の充電で長く持ったり、ワイヤレス充電も可能。さらには、タイマー機能も充実しており、低価格かつ満足な使い心地です。3つのアタッチメントを取り替えることで、使い道が広がります。
第2位:Re-Fa MTGReFaCLEAR
この洗顔ブラシは、超極細の熊野筆のブラシを採用し、凸凹にすることで、顔の凹凸にもフィットしながらしっかり洗顔できます。価格は、他のアイテムに比べると高く感じますが、有名な美容雑誌でも賞を取るほど優秀なアイテムです。
第3位:アレティ 電動洗顔ブラシ
アレティの洗顔ブラシは、回転式になっているので力を入れなても均等に、なおかつしっかりお顔を洗うことが可能です。4つのアタッチメントがついており、顔だけでなく、ボディ、かかと、ビューティーローラーとしても活用できるので、顔からつま先までこれ1本でケアできますよ。
最後に
洗顔ブラシは、使い方をしっかり守って使えばメリットの方が多いアイテムと言えます。手動にするのか、電動にするのかでメリットやデメリットも異なりますし、どういった毛質のものを選ぶかも重要な選択ポイントです。自分のお肌がどんなお肌であるかを確認しながら、洗顔ブラシを選ぶことがおすすめ。ぜひ、洗顔ブラシを活用してキメの細かい美しいお肌をゲットしましょうね。