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(1)トランプ占い2020【辛口オネエ】バイデン当確時の運勢・逆転劇は年内?年明け?
久々のトランプ占い。前回のはだいぶ前になるから、今回は2020と銘打って。
辛口オネエのトランプ占いバックナンバー
なんかもう、アメリカの大統領って一昔前(ブッシュ親子の頃とかね)世界で最強でスパイ映画に出てくるような巨大な裏組織も牛耳ってるものと思ってたけど、トランプ大統領に関してはどうやら違うのね。ということが、皮肉にも今回の大統領選でそれまでそんなこと興味も関心も持たなかった人たちにまで知れ渡ったんじゃないかしら。
ネットの大企業のプラットフォームではことごとく発言を非表示にされるし、偏向報道されるし、挙句に民主主義の根幹のはずの選挙で票を盗まれてる証拠がたくさんあがってきてるのにガン無視されるし。
でも、11月前半の状況は後半と12月のあの木星土星水瓶座入りのグレートコンジャンクションで始まる新しい時代には大逆転するはずだから、最終的にはトランプ大統領再選になるんじゃ、と思うけどとりあえず、まず年内の運勢を。
■バイデンが当選確実と言われ始めた2020年11月14日時点のトランプの運勢は?
11月14日の時点で、民主党寄りのニューズウィークはバイデンの当確を謳ってて、ほかのメディアもこのタイミングでは同じように報道してるから、これからひっくり返るにしてもいったん、この日でトランジット(任意の時点の運勢を観る手法)を出すわね。
アメリカ大統領選挙、全州の当確出揃う バイデンが選挙人306人獲得、トランプの逆転は困難 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://twitter.com/ashiyadouken/status/1327954408718536705?s=21
★トランプの金星土星合とトランジットの木星冥王星土星がオポジション
蠍座のバイデンに比べると、太陽双子座で蟹座から獅子座に星が並んでるトランプはトランジットで山羊座に重要天体が集中してる2020年11月現在はやっぱり分が悪いのよね。
まずトランプは蟹座23-25度に金星土星合を持っていて、これがトランジットの山羊座22度の冥王星、23度の木星、27度の土星とオポジション圏内。蟹座の金星土星はそれこそアメリカ人のためのアメリカ、田舎で農場や牧場やって、または都会でもコツコツ働いて小額でも地道に土地や家族を守りながら納税してきた自国民を大事にする価値観。それが山羊座の天体軍団が司るより大きな政治的な力、経済力、軍事的な力を持った組織と対立してる構図。
★トランプ太陽ドラゴンヘッド天王星合オポジション月とトランジットの海王星がスクエアでTスクエア
トランプの双子座22度の太陽と20度のドラゴンヘッド、17度の天王星の合に対して、トランプ自身の射手座21度の月がオポジション。キテレツと言われればそうだけど、他人がしない大胆な発想と決断力で自然に大勢の人を惹きつけていく人物。Twitterたくさん投稿してるけど、双子座の太陽ドラゴンヘッドだからコミュニケーション力、コミュニティを活かして人の心を掴むのは得意。選挙も本来なら得意なはずだけど、トランジットの海王星がスクエアでその得意分野が、その成果が海王星の力で打ち消される。トランジットの海王星は影響が年単位だけど、オーブがタイトな時期が一番影響が強く出る。
海王星がソフトアスペクトや合だと不思議な力でうまくいくことが、今回のトランプの運勢みたいにスクエアか、オポジションのハードアスペクトだと「わけのわからない」妨害、謎の失踪や失敗、に遭ってうまくいかなくなる時期になりやすい。トランプ票が行方不明とか、死者が投票してたとか、まさに海王星スクエアのわけのわからない妨害って感じよね。
★トランプのジュノーキロン木星合とトランジットの火星がオポジション
でも、それで諦めるトランプじゃないのはすでに世界が知るところだけど、元NY市長でトランプ陣営の弁護士のジュリアーニがバイデン陣営が企てた不正選挙の証拠を集めてて、バイデン側を訴えると言ってるけど、トランプは「時期によっては」訴訟にはめっぽう強い運命の持ち主。時期によってはズタボロになるけど(汗)
でも、これはアメリカが訴訟大国だからとかは関係なく、トランプは元々、生涯に渡って自己主張すること、権利をきちんと守るために闘うことには縁があるし、よほどひどい星回りや陰謀に巻き込まれなければ勝てる運命。自己主張や訴訟を司るジュノーが司法の守護星でもある天秤座の14度。痛い目にも遭うけど乗り越えて最終的に強くなるキロンと何かと味方ができやすくなる木星が合。そしてこの天秤座の訴訟縁軍団はトランプの太陽月のオポジションを調停。公私ともに訴訟には関わるけど、それが人生の中で起きるさまざまな問題やストレスの解決に繋がる形で活用できている、はず。
この2020年11月14日の時点では真向かいの牡羊座に火星がいて、ちょうどこの14日まで逆行してて、ここから順行に戻っていく。火星は今年の後半ほとんど逆行しててトランプの訴訟魂に火をつける位置にずっといたから、不正選挙が行われていて、それを国民はもちろん全世界に知らしめて法廷で鉄槌を下すまでがトランプ大統領の運命の大きな流れに組み込まれたシナリオの一つなのかもね。面白いドラマは主人公が必ず途中でピンチに陥ってそこから劇的に助かることが多いけど、そういう流れなのかも。
続く。