これは魂のエネルギー不足(1)健康なのに何もやる気が起きないのはなぜ?
の続きね。
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今回は、魂のエネルギー不足が、本来ならやりたいことや、やったほうがいいと頭では理解してることだけど「できない~めんどくさい~」ってなっちゃうのはなんでかって部分。
■知らずにやってる「魂の社畜化」
社畜、って言葉のイメージも人それぞれだろうけど、ここでは「会社の言いなりで、サビ残しまくりで疲れ果てて自分の頭で判断できなくなってる」状態の会社員のことね。
社畜化してる本人自体は決して、自己責任だとも思わないし、そうじゃないのよ。やっぱり世の中が、この社畜の「お給料いただけてるだけでありがたい」と思わせてる会社がダメなのよ。って言うと、たぶん大勢の人が「そうだ、その社員は悪くない、社長が悪い!」って同意してくれると思うんだけど。
でも、実は「やるべきことはやれるけど、やりたいことをやる気が起きない」状態の人は、自分の魂にこの社畜のような扱いを、知らず知らずのうちにやっちゃってる可能性が高いのよ。
■魂のエネルギー源は「喜び」なのに
★健康のために、大好きな何かをやめた場合
まず、身体の健康を保つためにはいろいろやってるけど、そのために自分が本当に好きなことをやめちゃった場合。
スノボがめっちゃ好きで好きで、毎年冬の時期は何度もスノボ旅行してたけど、婦人科系の不調で身体を冷やさないほうがいいと言われたからってスノボやめちゃったとか。
ラーメン大好きで、日本中をラーメン行脚してたけど、高血圧が気になるからやめちゃったとか。
夜更かしして海外ドラマ見てたけど、お肌のゴールデンタイム(最近、根拠なしって分かったらしいけど)のために見たいの我慢してその時間も寝るようにしたけど、土日も見る時間がなくてずっと見れてないだとか。
こういうのは、一時的にはそのおかげで健康面はより良くなるかもしれないけど、長期的には魂の喜び(しかもささやかな!)を奪っちゃってるんで、だんだんと魂が無気力になっていくのよ。
「身体のために、私は我慢しよぅ……」
って萎縮しちゃう。
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