エコノミスト2024(2)謎解きの続きの前に『公式の予測』を紹介するね【久賀原鷹彦】

エコノミスト2024(2)謎解きの続きの前に『公式の予測』を紹介するね【久賀原鷹彦】

エコノミスト2024年の表紙に仕込まれた予言モチーフを読み解いていくシリーズだけど、先に一応、エコノミストが公式に発表している『2024年の世界はこうなる予測』を取り上げておくことにしたよ。

モチーフ解読の(1)はこちら↓
エコノミスト2024(1)予言解読☆まずははっきり描かれた4人の男について【久賀原鷹彦】

先に(1)で話した『トランプ』の解釈が公式と真逆だったから説明しておくね

まず、(1)では表紙のプーチンの上に描かれた?マーク付きのシルエットがトランプ元大統領に見えること、平和の象徴であるオリーブの枝を咥えた鳩と線が繋いであることから、ロシア・ウクライナ戦争の終結、和平協定にはトランプ元大統領が関わるのでは、と話した。

だけど、エコノミストの公式ウェブサイトにはこのような記事がある↓

ドナルド・トランプは2024年の世界に最大の危険をもたらすアメリカ選挙での勝利が意味するもの(2023年11月16日)

(中略)38回目となる来年の予測ガイド「The World Ahead 2024」を発表するが、ドナルド・トランプほど2024年の我々の分析を凌駕した人物はこれまでいなかった。来年11月のトランプ勝利がコイントスの確率であることは、徐々に浸透しつつある。

トランプは危険?

トランプ氏は共和党予備選を支配している。いくつかの世論調査では、スウィングステートでジョー・バイデン大統領を上回っている。ニューヨーク・タイムズ紙が行った調査では、59%の有権者がトランプ氏を経済面で信頼しているのに対し、バイデン氏はわずか37%だった。少なくとも予備選挙では、民事訴訟と刑事訴追がトランプ氏を強化しただけだ。民主党は何十年もの間、黒人やヒスパニック系有権者の支持を頼りにしてきたが、かなりの数が党を見捨てつつある。(これ以降は有料記事)

翻訳元:
Donald Trump poses the biggest danger to the world in 2024

まあ、グローバリスト達はほとんどが民主党政権側だから、トランプ大統領率いる共和党が返り咲きすると、彼らにとって『世界危機』になるんだと言いたいだけだろうけどね(苦笑)

じゃあ、あとは2024年に注目すべき10のトレンドとして、エコノミストのウェブサイトで発表されていることを挙げておくね。翻訳だから読みにくいところもあるけど大目に見てほしい(苦笑)

エコノミスト編集者・トム・スタンデージが選ぶ2024年に注目すべき10のトレンド

1.世界中で選挙が行われ、史上最多の有権者が民主主義の現状に注目する

2024年には約42億人の国々で70以上の選挙が行われ、初めて世界人口の半分以上が投票する。しかし、投票が増えても民主主義が増えるとは限らない。多くの選挙は自由でも公正でもない。

2. アメリカのグローバルな選択

有権者と裁判所がドナルド・トランプに対する判断を下す。トランプは大統領に返り咲く可能性が3分の1ある。

結果は、数万人の有権者の票によって決まるかもしれない。しかし、その影響は地球規模で、気候政策からウクライナへの軍事支援までさまざまなことに及ぶ。実際、ロシアの選挙不正のため、ウラジミール・プーチンの運命はロシアの有権者よりもアメリカの有権者によって左右されるかもしれない。

3. ヨーロッパの出番

それに応じて、ヨーロッパはウクライナに長期戦に必要な軍事的・経済的な支援を提供し、将来的なEU加盟への道筋を示さなければならない。これは正しいことであり、トランプが権力を取り戻して支援を撤回するリスクに対する保険でもある。

4. 中東の混乱

ハマスのイスラエル攻撃とイスラエルのガザへの報復は地域を混乱させ、パレスチナ人の苦境を無視し続けることができないという考えを打ち砕いた。これは広域的な紛争になるのか、それとも新たな平和のチャンスになるのか?力を使い果たした超大国であるアメリカにとって、これはより複雑で脅威的な世界に適応できるかどうかの試金石でもある。

5. 多極化の混乱

中国の台頭に対抗するためにアジアに転換しようとするアメリカの計画は、ウクライナでの戦争やガザでの戦争によって狂わされた。ロシアも気を取られて影響力を失っている。凍結した紛争が解凍され、世界中で地域的な冷戦が激化している。サヘル地域の不安定さが高まっている。アメリカの「一極支配の時代」が終わった今、世界はより多くの紛争に備えている。

6. 第二次冷戦

中国の成長が減速し、台湾をめぐる緊張が高まり、アメリカが中国の先端技術へのアクセスを制限し続ける中、「新冷戦」のレトリックが強まっている。しかし、中国に依存するサプライチェーンを減らそうとする西側の企業は、それが言うほど簡単ではないことに気づくだろう。一方、両陣営は、緑の資源を持つグローバルサウスの「中間勢力」を取り込もうとするだろう。

7. 新しいエネルギーの地理学

クリーンエネルギーへの移行は、新たな緑の超大国を生み出し、エネルギー資源の地図を塗り替えている。リチウム、銅、ニッケルなどの重要性が高まり、石油やガス、およびそれらの供給を支配する地域の重要性が低下している。

緑の資源をめぐる競争は、地政学や貿易に影響を与え、予想外の勝者と敗者を生んでいる。一方、気候に優しい政策を一般の人々に対するエリートの陰謀とみなす有権者の間で「グリーンラッシュ」が起きている。

8. 経済の不確実性

西側の経済は2023年に予想よりも好調だったが、まだ安心できない。利子率が「高く、長く」続くと、企業や消費者にとって苦痛になる。(銀行や商業用不動産に関わる問題に注意すること)中国はデフレに陥る可能性がある。

9. AIが現実になる

ビジネスはAIを採用し、規制当局はAIを規制し、技術者はAIを改良し続ける。最適な規制アプローチについての議論が激化する。そして、「存在的なリスク」に関する議論が既得権者に利するおとりであるかどうかについても議論される。予期せぬ利用や悪用が次々と発生する。AIの雇用や選挙への介入に対する影響に関する懸念が広がっている。AIの最大の実際の影響とは?コーディングの高速化である。

10. 世界を団結させることはできるか?

パリオリンピックや月の周回飛行(もしかしたら)、男子T20クリケット・ワールドカップなどを楽しみながら、世界はイデオロギー的な違いを脇に置いてくれるかもしれない。しかし、世界の統一を望む人々が失望する可能性も高い。

翻訳元:
Tom Standage’s ten trends to watch in 2024

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