<5月後半の月運 by辛口オネエ>
こちらは牡牛座・乙女座・山羊座ね。
【牡牛座】
火星が隣に去ってくれて、この5月後半は周囲は騒がしいけどウシちゃんの心は平常心を取り戻せるし、目に見えるドタバタも収まっていく可能性大。
まあ、その中には「なんか、音沙汰なくなったから」「材料が届くまで次の工程ができないから」「取引先の偉い人がハンコ押さないから」みたいな事情で、「待ち」ってこともあるかもだけど。
でも、そのおかげで「じゃあ、遅めのゴールデンウィーク取りますね」「おうよ、どうせやることないし、ゆっくり休めや」とかもね。
18日の新月は、「これが知りたかった!この人に逢いたかった!」が叶うタイミング。水星は翌日から6月12日まで逆行だけど、今回の逆行は未来を見据えての「熟考期間」になりそう。通常の水星逆行らしく再会・再開もあるっちゃあるけど、今回はウシちゃんの一つ後の双子座で起きるのもあって、近い未来から目線を逸らさずに済むんじゃないかしら。
で、周囲は騒いだり迷走したりしてても、ウシちゃんは26日頃から月末は自分の信念をもっていられるはず。「事態が動いたらこっちへいくぞ」って方向がしっかり定まって、6月12日以降、もっと言えば8月からの木星乙女座期間の追い風に乗って漕ぎ出すための船の建造を始めるのかもしれないわね。
【乙女座】
いきなりの転ばぬ先の杖だけど、ぶっちゃけこの5月後半は、繊細なオトメちゃんにはまあ、恋愛方面も含めて、なかなか色々とイラつかせてくれる輩も多いかもしれない。乙女座を除く柔軟宮のTスクエアが星座関係でずっとできてるから、「あっちもこっちもグズグズだし、アイツもコイツも、使えないし!」みたいな気持ちにさせられるとかね。
って、イヤなこと話しちゃったけど、頭の片隅に置いておいて欲しいのは、色々あるけど、それが決してオトメちゃんが嫌われてるからとか悪いことしたからとか前世のカルマとか、そんなんじゃないってこと。これぞ、星回り。
でね。梅雨時の雨は誰のせいでもないじゃない?そんな感じに心を平穏に保っていられれば、19日から6月12日までの水星逆行も、8月からの木星乙女座期をより良く迎えるための自己メンテとか断捨離とか地盤強化の時間にできるはずよ。
で、そんな中でも18日の新月前後や26日の上弦前後は、マラケッシュのハマムにでもいるような「なんか色々言葉通じないし文化も違うし時間通りにいかないけど、楽しいし気持ちいいし暖かい~っ!!」って異世界な感じを今いる場所で経験できちゃうかもよ。
【山羊座】
いきなりの転ばぬ先の杖でしかもちょっとばかり長い期間の話で恐縮なんだけど、この5月後半から6月25日頃までほぼ1か月、「過労」に気をつけたいところ。
いつもどおりの真面目ヤギちゃんでいると、周囲であれやこれや、通常運行じゃない人とか物事が多くて、そのしわ寄せがきやすいのよね。周囲がバタバタだからこそ、「私だけはしっかりしてなくちゃ!」って、ほんと素晴らしいのよ。世間にヤギちゃんみたいな人たちがいなかったら、電車は脱線するし医療ミスは起きるし、最終的には国は破綻すんでしょうね。
だけど、元々強い責任感がより一層強まるこの時期は、通常通り自分がやるべきことこなしてるつもりでも、知らぬ間にキャパシティオーバーで身体が悲鳴を上げてる、なんてことがあるかもしれない。倒れる前に、自分で何にせよ負担になること、作業量を調整することをおすすめするわ。
それに、15日~22日頃までは、真向かいの蟹座にいる金星が魚座海王星とトラインでヤギちゃんの魅力が輝いてる時期だし、18日の新月はズバリ恋の部屋で起きるし、それが終わっても26日の乙女座の月の頃は理想を現実に落とし込めるようなパワーが満ちてるし。
他人を助けるのも素敵だけど、自分の時間を大切にしたら、世の中はワチャワチャでも、その中でも「幸せ」を噛み締められるような、そんな時期になるはずよ。