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冥王星水瓶座時代(1)2023年は冥王星水瓶座『お試し期間』
■耳タコだと思うけど冥王星といえば『破壊と再生』今一度話すわね
来年、2023年は3月24日に冥王星が水瓶座入り。
冥王星の公転周期は約249年、1星座の滞在期間はバラつきがあるけどだいたい20年-21年。冥王星は運行する星座が象徴する世の中の領域に『破壊と再生』をもたらす、というのは2012年から2015年くらいに何度も何度も話したの、覚えてる人もいるかしら(汗)まあ、あのときは天王星との……。って、あの時代の振り返りはもうたくさんよね。
ってか、それより何より自分でも忘れてたんだけど3年前に『2038年大預言』なんてやってたわ(爆)
この中で冥王星水瓶座時代のことも話してるけど、当時の世相から鑑みてる内容なのよね。それより、この2022年も残り2ヶ月の時点で『来年から』の世相を観るほうがやっぱり現実に即して話せるから、昔の記事はまあ、ポケモンでいえばピチュウみたいなものだと(爆)当時の精一杯でした、ってことで大目に見てねん。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。古い日付や内容、リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
↓ピチュウの全力
辛口オネエの予言
今はピカチュウ、そしてあと20年くらいまだ占い師続けられたらきっとライチュウくらいにはなってると思うから、乞うご期待ね。
【閑話休題】未来の占星術?
・・・その頃は今みたいな占星術じゃなくて、なんか夢で観た未来だと3Dホログラフィック天球儀みたいのに太陽系以外の銀河らしきもの映写しながら、ゼータなんとか星がどうこうでイルカ座が、スピカがうんぬんとか、そんなのだったけど(汗)
ってか、そんな時代でも相変わらずアタシ、占いしかやることなくて(泣)もっといえば「3次元辛いわぁ。物理的な肉体はメンテ必要で面倒だわぁ。5次元行けば良かったわぁ」とかボヤいてて。単なる夢だけど「あ、アタシは3次元、卒業できなかったのね」とか、なんだかこう……。卒業できるはずだったのが、なんかいろいろ技術が進化して完璧な女性の身体を手に入れられたんで一時は喜んでて、でもそのせいで身体という物理的なものに執着し過ぎてたせいでおいていかれたみたい。まあ、話がそれまくりだから、この辺にしておくわね。
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■冥王星は星座移動後にはまず前の星座時代に築かれたものを破壊する
でも、一応おさらいしておくと、冥王星は『破壊と再生』をもたらすけど、最初の1度-15度まで、だいたい最初の10年は、それまでに築かれてきたその領域を土台から見直して、壊さないと新しいものを生み出せない場合は壊していく。どちらかというとその影響力は人間にとっては『破壊』として受け止められることが多いのね。
土台が腐ってて、それでもまだ建ってる古い家を取り壊して、更地にする。冥王星は新しい家を建ててはくれないけど、その更地の所有者が裸一貫出直す決意を、ゼロからでも立ち上がろうとすれば、それを強力にバックアップしてくれる。それが16度-29度、後半の10年って感じね。
■2023年の冥王星水瓶座入りは『お試し』期間。ただし影響大
で、冥王星に限らずだけど天体や感受点の影響力が現実に現れるのは、まずは『星座移動』のタイミング。
2023年に冥王星が星座を移動するタイミングは2回あって、まずは2023年3月24日。冥王星は山羊座から水瓶座に移動。
その後、5月2日から逆行を開始する。でも、運行速度がとてもゆっくりだから、5月2日時点でもまだ水瓶座0度にいるのよね。そして、逆行を続けて、6月11日には29度から山羊座に戻る。
逆行で山羊座27度まで戻って、10月11日からようやく順行へ。でも、2023年中はずっと山羊座。
そして、2024年1月21日に再度、水瓶座入り。でも5月3日に水瓶座2度からまた逆行を始めて、9月2日にまたしても山羊座に戻る。そして2024年10月12日に山羊座29度からまた順行。2024年11月20日に3度目の水瓶座入りをして、ここからは2043年までずっと水瓶座。
■2023年3月は火星が7ヶ月ぶり、土星も約2年半ぶりに星座移動の大転換期
さらに、この2023年3月は火星と土星も久々の星座移動。3月7日、2020年12月以来水瓶座にいた土星が魚座入り。そして冥王星が水瓶座入りする3月24日の翌日、3月25日には火星が約7ヶ月ぶりの星座移動で、双子座から蟹座に移動。(火星は通常1.5ヶ月くらいで次の星座に移るけど、2022年8月20日に双子座入りした火星は珍しく約7ヶ月も双子座にいる)
だから、2023年は「冥王星がついに水瓶座入り!」といっても、正味2ヶ月ちょいではあるけど、2007年末-2008年の冥王星山羊座入り以来、約15年ぶりの星座移動だし、火星と土星の星座移動のインパクトもあって、正直なところ『世界がひっくり返る』ようなことが起きてもおかしくないのよね。
ということで、次の記事では、約249年前、前回の冥王星水瓶座期の話ね。