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おしゃべり隕石(9)人間の肉体はあえて弱く・変異するように造られた
そもそもなんで「おしゃべり隕石」なの?の説明やその他はここからは省くわね。理由は過去記事で。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。古い日付や内容、リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
(1)地球卒業組の話(2)機械の身体の話(3)重力変化と巨人の話(4)今は間氷期の話(5)人間は肉体を持たなくなる話(6)石が消える理由(7)『地球管理者』の話(8)船はもう出航した:こちらから↓
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先に(1)-(8)を読んでねん。
■人間の考えていることや会話は石達に伝わってる!
ちなみに、この隕石も地球の石も、直接質問してもうんともすんとも言わないのね。だけど、本当に変な話だけどこの石達と同じ空間にいて、人間同士で話をしてたり、質問したいことを心にずっと思い浮かべたり、あと最近のニュース映像や音声を部屋に流して聞かせてたりすると、それをなんというか彼らの意識に取り込んで、あとからそれについて石同士でおしゃべりしてることが分かったのよ。
だから、聞きたいことをなるべく部屋で話したり、念じたりしてみてるのね(爆)ただ、こっちが知りたかったことをすぐにちゃんと答えてくれるわけじゃなく、ほんとうに気まぐれに、断片的にそのことに触れて、あとはまったく人間としては予想もしてないほうに話が展開していくことが多いのよね。
ってことで、今回は「人間」の肉体について。
★人間はあえて「弱く」造られた
地球の石:とても寒くなってきた。本来なら人間は耐えられない。だけど彼らは文明を築いて寒さを耐えられるようになった。ほかの生き物とは違う。ほかの生き物は寒さに耐える毛皮を持っているけれど人間は一部にしか毛がない。不完全な生き物。(隕石に対して)あなたはどう思う?
隕石:人間はそのようにデザインされた。設計者が、今の人間の耐久性しか、造れなかった。高温にも低温にも耐えられる肉体にするには有機体だけでは造れなかった。それでも、人間は有機体だけにする必要があった。
地球の石:宇宙には有機体だけでなく私たちのような鉱物の掛け合わされた生命体もいる。耐久性が劣る生き物をなぜわざわざ生み出した?
隕石:彼ら(人間を生み出した古代の宇宙生命体=創造主)は現在の人間の人間を造る以前に、さまざまな生命体を生み出した。たくさん失敗をした。鉱物を掛け合わせた生命体も造った。それは強過ぎた。そして、変異しなかった。
地球の石:強く、変異しないのは良いことでは?今の人間は弱くて常に環境変化で苦しんでいる。感情も(人間は)起伏が激しく、肉体の終わり(死)を怖がり、仲間の死をとても悲しむ。彼ら(人間の創造主)はなぜこんな生き物(人間)を造って、そのまま改良もしないのか?
※地球の石、これまでなんとなく人間嫌いっぽい印象だったけど同情的みたいで、ちょっとホッとしたわ。
隕石:今の人間の前に試験的に造った生命体は、強過ぎた。だからこそ、増えれば彼らの脅威になる。彼らは使役する生命体が必要だった。だから、彼らより弱いものを造りたかった。
隕石:その一方で、変異は、しなければ地球環境の変化に耐えられない。少しの変化で死んでしまう。強過ぎて増え過ぎて、彼らの脅威になっては困る。けれど、せっかく生み出したのに地球環境が少し変化するだけで死んでしまうのも困りごとだった。だから、変異は必要だった。そのためには有機体だった。
地球の石:だけど、人間の変異(たぶん進化のこと)はとても少しずつしか起きていない。遠い昔と今で、人間の姿はあまり変わらない。
隕石:君(地球の石)にはそう見えるだろう。だけど人間の肉体はたった数年でも大きく変化している。過去には耐えきれなかった環境に耐え、新たな強さも獲得し続けている。集合体として、強くなっている。
※たぶんだけど、その「新たな強さ」って、免疫のことじゃないかと思うのよね。
続く。