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<2020年5月後半by辛口オネエ>
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
6月末から来年1月まで続く火星回帰の大勝負期を控えて、ちょうどいい感じで(と言うと不謹慎だけど)世の中でいろんなことの見直しが始まって決定が覆って、これまでに逃したいろんなチャンスがまた発生するわ。
ただ、今期と6月いっぱいはまだそれを掴み取れるわけじゃなくて「また募集するんだな」「あのルールが見直されて、今度は参加できるな」「この書類が用意できればいいんだな」「このスキルが必要なんだな。ちょっと勉強してみようかな」「あの人とまた会えるんだ。久々に美容に励むかな」と、来るべき挑戦の日々に向けて「やっておくこと」が分かってきて準備ができるとき。
特に、23日の新月頃から月末までは現実面でも精神的にも忙しい中で「これを知っていれば勇気100倍」な朗報や役立つ情報が飛び込んでくる、または役に立つかはともかく「一緒にやっていきたいな」「味方だな」とおもえる人達の存在に改めて気付いて、やっぱり勇気が湧いてくるはずよ。
【獅子座】
5月の前半は対人関係がいろんな意味で賑やかになる時期だったけど、この5月後半から6月いっぱいかけて本当に大事な相手、信頼できる相手は誰か?が、自然に絞り込まれていくわ。
対人関係だけじゃなく仕事でも趣味でも「広く浅く」から「狭く深く」へシフトしていくとき。かといって今期の「狭く深く」の過程で対象の相手や物事との関わり方は、獅子座が苦手とする濃密で閉鎖的で息苦しいものにはならないから大丈夫。
特に23日の新月前後はまた新たに、それまでの人間関係や、やるべきことのある場所とは別の「何でも話せる」そしていざというときじゃなくても日常的に「お?手伝おうか?」と力を貸してくれる人達と出会えそう。懐かしい人との再会や、懐かしい場所へのあなたの「復帰」もあるかもね。
【射手座】
他のいくつかの星座にはこの時期「世の中はどうあれ◯◯座は我が道を行く」的な話をしてるのね。ふだんなら一番、我が道を行きそうな射手座だけど今期はむしろ「世の中の影響あってこそ」見えてくる道、または運命のなせる技で導かれて歩き出す道があるみたい。
特に、それこそ新型コロナ禍以前は外の世界を飛び回って気持ちは常に外向きだったとしたら、良い意味で「内向き」になれるとき。
今期はたとえ外出自粛が終わったとしても「やっぱり家は大事。家族は大事。居心地良く、仲良くしていかなきゃ」と気付いたらそれは今後、もうひっくり返ることはなさそう。そして「内」を大切にすることで、それまで解決法の分からない問題の原因や、出どころ不明の情熱の動機が「内」にあることにも気付いて「外」との関わりも以前より楽になっていくはずよ。
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【辛口オネエの星占い★2020年下半期・あなたの恋のすべて】
2020年下半期も12星座別の『恋愛』に特化。下半期の恋愛テーマと各星座ごとの運勢の岐路を【金星星座移動】期間で分けました。
上半期版では【恋愛状況別】でアドバイステキストがありましたが下半期版では特記事項が発生するときのみ期間占いテキストに含む、2019年版までの定番のスタイルに戻しました。